ルルディ王国の王女アティナは17歳まで生きられないと言われたほど病弱だったが、亡き父王の尽力によりアレサンドリから呼び寄せた薬師ルイスの作った薬によりなんとか生きながらえていた。そんなルイスにいつからか惹かれ、彼への告白を日課にしたいたアティナだが、彼女の17歳の誕生日に国の中央で起きたクーデター騒ぎにより平和な日々終わる。
序盤の展開からコメディ色の強い話かと思ったら壮大な政争劇になってた!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざります。
序盤の展開からコメディ色の強い話かと思ったら壮大な政争劇になってた!
一作目のヒロインちゃんの両親のお話。わりにストレートにラブコメでした。
脳筋王女様の勢いの良さが面白かったです。
表紙はデュークの妄想かと思ってしまいましたよ……(終盤の終盤まで)。
引き続きおもしろかったー!
初手のお陰でお兄ちゃんが逃げ切ったお話。
コメディと思ってたらシリアス展開で不意をつかれました。
おもしろかった!少女小説ヒストリカルロマンはよいものだ……!
サブタイトルが秀逸だなぁという作品でした。続き読みたい。
だいぶ間が空きましたが、きれいに完結の第3巻でした。