本の感想, お気に入り, 作者名 は行華宮らら

王国最大の貿易港を持つカメリアパルクで育ったエタンセルは、亡き母の知人であるカメリアパルクの領主バシュレ子爵家の元で日々平和に過ごしていた。しかし、ある日エタンセルを王宮に迎えるべく死者がやってくる。病床の国王の唯一生き残っている直系がエタンセルであり、エタンセルを王位継承者として王宮に迎えることを国王が希望しているということを告げられたエタンセルは……

とてもロマンでした。今回はラブもちゃんとありました。面白かった!

本の感想, 作者名 は行花村りく

山中で一人暮らす薬師のライは、ある日森の中で傷ついた青年キーファを助ける。国王アルベールの護衛でもある彼を助けたことが縁で、アルベールの招きにより王宮に滞在することになったライ。人付き合いの苦手なライだが、面倒見の良いアルベールやどこか放っておけないキーファとふれあううちに、ライは徐々に人になれていき……

もうちょっとパンチほしいなぁ……

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

教育係かつ稀代の魔法使いゼルイークの力により、死とカエルの呪いから若干解放されたエルレインは、なぜか離宮に居座ってしまった隣国の婚約者アレクセルらとともに平穏に過ごしていた。そんなエルレインの前に現れたのは、彼女の初恋の人でお付きの魔法使いでもあったシスティーク。婚約者、現お付きの魔法使い(教育係)、そして初恋の人と妙な四角関係が勃発する。

本の感想, お気に入り, 作者名 は行響野夏菜

(1)離宮から一歩でも外に出ると死んでしまう (2)男の人に触れたらその人はカエルになる、という呪いを生まれたときにかけられた王女エルレイン。その呪いのおかげで今までいくつか縁談が破談になっていたが、魔法大国の王子様がエルレインの肖像画に一目惚れしたらしく、あれよあれよという間に婚約が整ってしまう。そして、エルレインの元に使わされたのは王妃教育兼呪い解除係としてやってきた尊大な魔術師ゼルイ-ク。ゼルイークの不遜な態度に腹を立てるエルレインだが彼の魔力は超一流で……

本の感想, 作者名 は行華宮らら

政治抗争からのがれての滞在先からティエランカの国王一家が本国に帰還する途中、軍国主義を主張するミラーノ一派によるクーデターが勃発する。国王と王子が捕らえられる中、王女クエルヴァは怪我を負いつつもなんとか脱出することに成功し、たどり着いた浜辺の村から家族と国をミラーノの手から救うために行動を開始するのだが……

本の感想, 作者名 は行葉山透

狂気の天才科学者・峰島勇次郎が残した数々の「遺産」。その中でも特に厳重に「管理」されているのは峰島勇次郎の知識を受け継いぎ、そして驚異的な頭脳を持った一人娘の由宇だった。光も当たらない地下深くに隔離された由宇が地上に出られるのは、勇次郎の遺産に絡んだ事件を解決するときだけ。
一方、勇次郎の遺産と距離を置き、世界を裏から情報で牛耳る真目家。その真目家と少なからず関わりを持つ少年・坂上闘真は勇次郎の遺産の産物である「スフィアラボ」でバイト中事件に巻き込まれ、由宇と出会うことになる。

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ダナーク村恒例の年末の大掃除で、突撃魔女ビーが起こした騒動は謎の幻獣の卵を発掘したこと。誰もその卵が何かわからない中、卵の見張りを押しつけられたイズーの目の前で卵が孵ってしまう。<ただしい幻獣の飼い方>

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ファロン王国の宝玉のひとつを盗むと謎の盗賊団<空の旅団>からの予告状が届いた。好奇心旺盛な王女イリーシェは一目盗賊を見ようと、予告のあった時間に部屋を抜け出す。

本の感想, 作者名 は行響野夏菜

ビーが体調を崩して寝込んでいるという話を聞きつけたイズーは、見舞いの品を持って家路を急いでいた。そんな彼に箒に乗って突進してきたのはビーとそっくりな暴走魔法少女マリエラ。フランの娘だと主張するマリエラを連れて家に帰るイズーだが、”妹”の登場にビーはどこか浮かない様子で……

本の感想, 作者名 は行辺見えむ

ごくごく普通の女子高生・渡部千晶は、キャリアウーマンの叔母に担がれ、選ばれしセレブが通う進学校・鴛舞学園に編入した。千晶は3人目の女子生徒であることに衝撃を受ける上、学園内には「ビジュアル7」と呼ばれる見目は麗しいが、ものすごい性格の生徒がいるらしく……