ある事件をきっかけに男性不信をこじらせているブライディ伯爵家の令嬢マリーは、社交界にも出ず魔法石の研究に明け暮れていた。ある日、父親がマリーの婿を拾ってきたとデューイと名乗る青年を連れてくる。マリーの婿としてブライディ家に落ち着いたデューイは、事あるごとにマリーに求婚するがマリーはなかなかなびかず……
押せ押せのデューイが最後の最後にたじろいたところが(悶絶)。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
押せ押せのデューイが最後の最後にたじろいたところが(悶絶)。
四方丸く収まった大団円に大満足です。楽しかった!
ラブコメと見せかけてシリアスな展開に持っていく展開が相変わらず面白かったです。
相変わらず猫(ツッコミ要員)が可愛い。
働く女の子と訳あり伯爵様のスチームパンク風味のコバルト文庫、良いものでした。
今回もテレーザ様がかっこよかった……
ルシアンのずれた俺様ぶりと、変わっていくユリアナが面白かったです。
オスカーより、なすび(最終巻なのに)。
幸せいっぱいのボーナスの一冊、楽しかったです。
表紙はデュークの妄想かと思ってしまいましたよ……(終盤の終盤まで)。