素人の観劇日記宝塚, 月組

月組公演『ミー&マイガール』を見てきました。

有名作で元々はロンドンミュージカルで、でもって名作という話は聞いていたんですが実際は見たことがございませんで今回初見なのですが、噂通り見た後非常にハッピーになれる楽しいミュージカルでした。
宣伝文句の「ひとりのラッキーより、ふたりのハッピー」というキャッチコピーそのままのあったかいミュージカル。

ネタバレあるかもしれないいつも通りの適当感想は続き。

本の感想, 作者名 た行高殿円

流星軍とスラファトとの死闘の中、竜王アスコリド・ミトと対峙したセドリック。一方、スラファトにとらえられたアンはプルートから思いもよらない事実を突きつけられることになる。

本の感想, 作者名 さ行清家未森

フレッドの知り合いのご令嬢・シャルロットに脅されて兄の代わりに乙女の乙女による乙女のための乙女劇団を立ち上げることになってしまったミレーユ。次第に劇を作り上げることを楽しむようになったミレーユはシャルロットの恋を成就させるために一肌脱ぐことにするのだが……

つれづれ

みりおんぐらむのt-snowさん大絶賛のオンライン小説【wonder wonderful】@therehereを読みました。

なにこれめちゃくちゃツボというかおもしろすぎでもう大変なんですけどっ!

ストーリーは当該サイトの入り口にもありますし、t-snowさんもご説明されているのではしょるんですがとにかく非常にすばらしくてもうテンションが高くなって大変です。今まで読んだことのあるオンライン小説の中でも個人的殿堂入り確定。
登場人物が総じて魅力的。中でもヒロインのこかげさんの一人ツッコミはおもしろく、かっこよいアネゴ肌な所に惚れました。三人組も双子もかわいくかっこよくいいです。妹もその彼氏もその弟も、渋いじいさんも謎の執事も絶世の美女も街の女将さんその他一行いい。しかし、なにより隊長っ!の一言に尽きるかと。最後の方の胸キュン展開は目が離せないというかむしろ必読。ストーリーも目が離せない展開で、ラスト近くは涙腺ゆるみますよこれ。

いわゆる少女小説ではお目にかかれないお話(なんせヒロインは会社員(27歳))ですが(C-Novelesくらいならいけるかもな……)、とにもかくにも、とりあえず超おすすめ。ここ数日むさぼり読んだおかげで睡眠不足。

在りし日のオンライン小説漁りが復活しそうです。あの頃は結構よんでたもんなー、感想ページ(2004年に更新停止)まで作ってさぁ。しかし、漁りはじめて二作でこの作品に出会えたt-snowさんはめちゃラッキーですね。
ツボな作品見つける→そこのリンクたどる→うまくいけば芋づる、というのがわりとおもしろい作品に出会える道だったような気がします(その昔は)。

本の感想, 作者名 な行野村美月

物語を食べちゃうくらい深く愛している文学少女の部長・天野遠子と平凡を愛する男子高生・井上心葉の部員数わずか二名の文学部にやってきたのは、恋をかなえてほしいという一年生の女の子。心葉は彼女のためにラブレターを代筆するだけのはずだったが、次第に過去のある事件に巻き込まれていく。

本の感想, 作者名 か行かたやま和華

正月早々挙動不審な鷹一郎が突如家を出た。シデンと共に武者修行に出たらしいのだが、紗那王の探索にも引っかからない。松寿王に鷹一郎の旅の真相を聞くことに成功した桐緒は、紗那王と兄を追うことにするが……。

本の感想, 作者名 た行高丘しずる

「神は跪き、悪魔ですら魂を捧げる笑顔の美しい女」が運命の女であると幼い頃に出会った占い師に告げられた傭兵のセットが街中で救ったのは一見少年の不思議な少女エリーザベト。生来の面倒見の良さを発揮してリドホルム王国の王太子を自称する奇妙な少女に振り回されるセットは、途中天才密猟少年アルノルトも拾ってしまい、奇妙な旅を始めることになる。

本の感想, 作者名 さ行シャンナ・スウェンドソン

ようやく憧れのオーウェンと両思いになれたケイティだが、初めての正式なデートの朝にケイティの前に現れたのは奇妙なフェアリー・ゴットマザーのエセリンダだった。エセリンダのおせっかいとイドニスたちの仕掛けるビジネスのおかげでケイティはなかなかまともなデートをすることができないのだが……

つれづれ

ちょっとお出かけしてきます。お出かけの半分以上の理由は稼ぎに行くんだよ?(滅多にこんな遠くまで行けないし週末絡んでるし休日入りしなければいけないしでついでに遊んでかえってやれという魂胆)帰ってくるのは土曜日なのでそれまで放置。
ですが、土曜日まで放置したところでいつものペースとあんまり変わりませんね。

ここのところ私にしてはそれなりに読んでいたので感想たまってますが、それも帰ってきてからということで。
旅のお供は「おせっかいなゴットマザー」。ですが、読んじゃったらなんか買うかも。

本の感想, 作者名 あ行足塚鰯

ムイが祖父から相続したのは、血のつながりがないとその地位に就くことができないというシェンカの森の領主の座だった。魔物が住むという禁断の森に住む人外の住人たちの歓迎を受け、平凡な学生生活を送っていたムイの生活は一変する。