お狐サマの神隠しッ! / かたやま和華 作者名 か行

お狐サマの神隠しッ! / かたやま和華

月見の夜に風祭道場の前に捨てられていた赤ん坊。そして、赤ん坊には紗那王に子どもを託す旨をしたためた結び文。紗那王と鷹一郎に疑惑のまなざしが向けられる中、風祭道場の面々は赤ん坊にすっかり骨抜きになる。そんな中、「悪い狐を落としてあげる」と桐緒に近づく謎の男が現れて……。

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輪環の魔術師 闇語りのアルカイン / 渡瀬草一郎 作者名 や~わ行・他

輪環の魔術師 闇語りのアルカイン / 渡瀬草一郎

辺境の地ミストハウンドで見習い薬師として暮らすセロは幼なじみのご令嬢フィノに振り回されつつも、穏やかな日々を送っていた。しかし、お屋敷に王立魔導騎士団の一行がやってきたことによりセロの生活は一変する。ハルムバックと名乗る騎士はセロの祖父が残した魔導具に大きな興味を示すのだが……

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やらねばならないことは一時に つれづれ

やらねばならないことは一時に

いきなり戦国KATANAが手元に来たりドラクエ4の発売をぐっと我慢したり(何回クリアしてるんだ、これ、といわれてもやっぱり好きなのでほしい……)、身内でばたばたしたり(親がバタバタしてる横で申し訳ない程度にバタバタする真似)、マンガがたくさんやってきたり、新聞に載ってた林檎タルトのレシピがめちゃくちゃおいしそうだったのでついつい材料揃えてみたり、DVD借りてきたやつみなだめだったり、そんなときに従妹ちゃんがタカラヅカなDVDその他諸々を大量に貸し付けてくれたりと……

お願いだから、分散してください。

と嬉しい悲鳴を上げつつも、ネットサーフィンしながら寂しいニュースを発見してしまって凹む。

いや、あの、結構楽しみにしていたエパタイ・ユカラが打ち切りだそうで……。
(fromいろいろお知らせat作者さんブログぞなもし庵
はっきり告げられると非常に寂しいなぁ……。

ソフィアの宝石―乙女は、謳う― / 渡海奈穂 作者名 や~わ行・他

ソフィアの宝石―乙女は、謳う― / 渡海奈穂

フィーリス女学院の感謝祭の出し物のひとつの合唱に乗り気ではないものの参加することになったリディア。練習で披露した歌声を周りの女生徒に絶賛され、いつの間にか独唱も受け持つことになる。そして、リディアは感謝祭の準備に取りかかる一方で友人となったジルに案内され現在の体制を改革しようという一団の集会に顔を出すことになるが……

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煌夜祭 / 多崎礼 作者名 た行

煌夜祭 / 多崎礼

冬至の夜、島主の館に語り部が集まり夜を通じて話をするという祭・煌夜祭。廃墟と化した島主の館にやってきた二人の語り部が語りあうのは人と魔物の悲しい物語だった。

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走れ、真実への細き途 幻獣降臨譚 / 本宮ことは 作者名 ま行

走れ、真実への細き途 幻獣降臨譚 / 本宮ことは

シエネスティーダ姫に会うために王宮に潜り込んだアリアであったが、結局姫には会わず隠れ家に戻る。姫と話をするために、王家が管理している「契約の門」に入ることを決意したアリアだが、王宮からのアリア探索の手がついに隠れ家にも伸びる。

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流血女神伝 喪の女王8 / 須賀しのぶ 作者名 さ行

流血女神伝 喪の女王8 / 須賀しのぶ

王宮からの脱出を果たしたカリエは怪我を癒す間もなく、エド達と合流するために旅を続ける。一方、ルトヴィアに本格的に侵攻することを決意したバルアンはザカールの兵を率い、軍を進める。そして、国を守るために奮闘するドーンとグラーシカの最後の決断は……

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彩雲国物語 隣の百合は白 / 雪乃紗衣 作者名 や~わ行・他

彩雲国物語 隣の百合は白 / 雪乃紗衣

羽林軍の士気向上のために催された年末の武術大会。優勝商品は伝説のイイ男・櫂州牧の恋愛指南。その優勝商品をめぐって朝廷中の男達が骨肉の争いを繰り広げる(恋愛指南争奪戦!)。普段は抜けに抜けている紅邵可。彼が血塗られた道を進むことになった理由とは……(お伽噺のはじまりは)。そして、恐怖の吏部尚書・紅黎深。史上最強の傍若無人を絵に描いたような男が妻を娶るまでの謎が今明かされる(地獄の沙汰も君次第)。

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流血女神伝 喪の女王7 / 須賀しのぶ 作者名 さ行

流血女神伝 喪の女王7 / 須賀しのぶ

ユリ・スカナのザカール人社会に入り込むことで密かに脱出の機会を狙うカリエはそこで大巫女の血筋の少女と懇意になる。一方、ルトヴィアに戻ったグラーシカは離婚を主張するドーンの意に反し、皇后としてルトヴィアを守る事を頑なに主張する。

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図書館革命 / 有川浩 作者名 あ行

図書館革命 / 有川浩

敦賀原発を狙ったテロが発生し、その手口がとある本の内容にそっくりだったことからメディア良化委員会は作家・当麻に狙いを定め、作家狩りの突破口としようとしていた。図書特殊部隊は当麻を守るために特別警戒態勢を取る。

※直接的なネタバレはしないようにはしていますが、わりときわどいところをいっていると思うのでネタバレ不可の場合は回避推奨。

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