購入本記録

いつの間にか月末。一年のうちの十二分の一が早くも過ぎ去ろうとしている。来月はもっと早いきっと……。

The Beans VOL.10 【amazon
やめようかなぁと思いながらまた買ってしまう雑誌。なんやかんやで創刊号から買い続けてます。いいかげん場所取るからどうしたもんかと思いながらも、買わないで後悔するより買って後悔しろの精神で。
身代わり伯爵とオペラの短編が楽しみです。あと、新人さんも。

img 【bk1/amazon
栗原ちひろ「オペラ・アウローラ 君が見る暁の光」
取っておいた前巻とともに読みます。楽しみ。

img 【bk1/amazon
雨宮ひとみ「Romeo×Juliet 白き永遠の誓い」

img 【bk1/amazon
葵ゆう「召喚王子ユリウス 任務デビューは華やかに」
新人さん。とりあえず苦手な分野ではなさそうなんで読んでみる。しかし、同じレーベルでえらく既視感を感じる作(略)。

img 【bk1/amazon
響野夏菜「ダナーク魔法村はしあわせ日和 ただしい幻獣の飼い方」

つれづれ

2007年下半期ライトノベルサイト杯の結果が発表されました、と波に乗り遅れまくって感想を。

少女系がいつもより目立ってたよ!と思うのは気のせいじゃないはず。少女小説スキー的に何となくうれしかったり。
投票されている上位作品で、気になるなぁというのはやっぱり文学少女シリーズかな。ずっと前から読もうかなぁと思い続けて幾星霜、元ネタの作品をきっちり最初から最後まで読んでからかなぁと思っているうちになんだかクライマックス近くになっているらしく。あとは暴風ガールズファイト。この二作は折を見てチャレンジしてみたいです。

そして、遅くなりましたが主催者様と協力者様にお疲れ様と感謝の意を。来期も同じように大好きな作品たちに投票することを楽しみにしています。

そ、そして、投票したと思っていた作品と違う作品に投票していたことに今更ながら気付きました。……同じ作者さん・シリーズでどちらも好きだから個人的には無問題ですが……。さっき、ちゃんとあわせといた……。注意力散漫……。

本の感想, 作者名 あ行淡路帆希

陸路から帰国を目指すルビーウルフ一行は、途中砂嵐に遭いはぐれてしまい、ルビーウルフはコロナード王国のわがまま王女エミリエンヌと二人で仲間との合流を目指すことになる。途中立ち寄ったエンテンデールの街で武術大会が開かれることを知り、路銀を確保するためにその大会に出場することにしたルビーウルフだが、彼女の前に立ちはだかったのは砂嵐ではぐれてしまったジェイドだった。

購入本記録

給料明細に謎の手当にせんえんがついてたので思わず今回は見送ろうと思っていたご本を買ってしまいました。

img 【bk1/amazon
有川浩「阪急電車」
……、阪急圏外なものの、一応、割と身近な地域の話の、はず……(自信ない)。タイトルだけでとりあえず親近感感じた。小豆色の車両はいろんな意味であこがれだ。


賀東招二「つづくオン・マイ・オウン フルメタル・パニック!」【bk1/amazon
賀東招二「燃えるワン・マン・フォース フルメタル・パニック!」【bk1/amazon
賀東招二「つどうメイク・マイ・デイ フルメタル・パニック!」【bk1/amazon
賀東招二「極北からの声 フルメタル・パニック!サイドアームズ2」【bk1/amazon

そして、最近フルメタフェアを一人で開催してました。
途中まで読んでたけどすっかり読む時機を逸して以来放っておいてしまったのでした。あとはサイドストーリーの二巻を読めば、短編集以外はとりあえず全部クリアかな。来月の新刊に間に合った。
それにしても、熱くてラブい話です。大好き。

何の二千円だか……、出張旅費の食費かなぁ、でも、今まで出張時の食費は交通費と一緒に別途振り込みだったからここにはこないはずなんだけど。もらえるもんはもらっとけの精神で深く追求しないでおこうと思います。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

東方出身の薬師カナギ、謎の詩人ソラ、元暗殺者のミリアンの三人組は帝国に追われつつも行く先々で騒ぎに巻き込まれる珍道中を繰り広げていた。そして、詩人を異様なまでの執念で追いかけるバシュラールの詩人との奇妙な因縁は……

つれづれ

(1)買え波動をとばしていたらしい
そこはかとなく好きオーラは出していたつもりですが、本人気付かぬうちに買え波動に増幅されていたようです。受信してしまったt-snowさんには大変申し訳なく。
しかし、腐れ外道度は巻が進むごとに薄くなっていきますよ(三冊目は諸悪の根源とはいえもはや空気)、と後からくるしいフォローをしておきます。

(2)ベルばら外伝ツアーシリーズ全3編
見た瞬間笑いました。ジュローデル編、アラン編、そしてベルナール編とよくもまあ考えたものです。見に行かなくちゃ(←一瞬で乗せられた)。とくに星組はベルナールとダンディズムが組み合わされているので何が何でも。チケット取るの難しいかなぁ。平日なら休んででも行く覚悟で。
これを見てベルばらだーと喜んだのもあるのですが、星組のとっぷさんが次の大劇場で退団っぽくないところにも地味に喜んでみたりしました(さすがに全国ツアーで退団と言うことはあるまいて)。大劇場であと2作は拝めるのね……とどっぷりはまった考えが頭をよぎった私はもう戻れません。

購入本記録

img 【bk1/amazon
もとなおこ「コルセットに翼 1」
発売されてるのに気付いてなくて、店頭で見かけてあわてて確保。帰りの電車で読んでしまいましたが、やっぱりストーリーがいいなぁ!
どうなるかとどきどきわくわくの展開でした。途中、ちょっとしんどかったけど、それを乗り越えると思わずうれしくなってくる展開に思わず拍手です。そして、眼帯の青年とのラブなんですかねぇ(結局そこかいな)。一筋縄でいきそうにはありませんが、ヒロインが成長して再会して、というかなりベタな展開を希望しておきます。

img 【bk1/amazon
淡路帆希「紅牙のルビーウルフ6」
最終巻ですとー!ラブコメにどう決着がついたかが気になってしょうがありません。

img 【bk1/amazon
能町みね子「くすぶれ!モテない系」
web連載時から大好きだったんだけど、書き下ろしにつられて今更ながらに購入してしまいました。
「私の思考を読んだなっ!」と痛いくらいに同意できる面ばかりでただただ感服してしまう私は立派なモテない系。

ざいむしょひょうを読もうは入門編はクリア。もう一冊買った新書よんだら個人的な目標はクリアでええかな。専門じゃないし。
次はそぜいじょうやくという壁にぶち当たってしまったので(けいりさんじゃないのにアゲイン)本を探してうろうろしてたら、趣味な本からまじめな本までついうっかりいろいろ買い込んでしまってあちゃーな感じ。あそこまで専門書の品揃えが地味にいい書店だとは思ってなかったんだ。買うつもりのなかったあれやこれやまでいろいろ買ってしまいました。やっぱり、まじめな本は目でわかりやすさを確かめないと買う気になれませんな(へたれ)。

つれづれ

2007年下半期ライトノベルサイト杯に投票します。
新規作品部門から4作品、既存作品部門から5作品選びました。順番は……、結構適当。
偏ってます。でも、非少女系も今回はあるよ!と偏りすぎていないことをそこはかとなくアピール。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

モアティエ公爵はアップルを養子として迎え、彼女をお披露目するための園遊会の準備を進めていた。モアティエ家の長女コーネリアは、アップルが愛人の子であることを隠し何事もないかのように振る舞う母親に同情ともいらだちともいえない微妙な感情を抱えながら、『薔薇色』に園遊会用のドレスの作成を依頼する。

つれづれ

ご本の整理をしました。

本棚をさらされている猛者さんからすれば氷山の一角のような私の所蔵ですが、しかし、ぱっと見は割と普通の部屋なので(一見して明らかに普通の部屋でないのはタカラヅカのカレンダー(現在トート様)とパンフレットコーナーだけで漫画も小説もぱっと見のところに収納スペースがない)、スペースがすぐきつくなるという状況。床や机には積みません。積んだら猫様たちに倒されることが目に見えておりますので。

今回は残す本の基準をかなり厳しめにしたので前回の整理からさほど時間がたってないにもかかわらず結構な量を処分することに。しかし、お気に入りの作家さんやらシリーズというのは着実に増えていってるのでねぇ、処分した後に残る本は毎回確実に増えてますな。

その帰りはバーゲンの残骸求めて地元百貨店に。先日一着買っただけであえなく断念したので(根性無し)リベンジです。スーツはいくらあっても邪魔にならんとスーツ目当てにぶらぶらしてたんですが、もうこの時期になると売り切ればかりなんっすな……。これだと思うものもボトムがワンサイズ小さいのしかなくて、試着した結果はとりあえず着られるけど結構無理が。おしゃれは我慢だという金言もありますが、きつい思いしてまで服着たくないのでさっさと断念。店員さんは、世の中の女子はこれくらい当たり前だとか主張されてましたが、これは本当なのかそれとも売りつけようとするセールストークなのかが本気で気になります。