素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組さんの梅田芸術劇場公演「ローマの休日」を観てまいりました。

本の感想, 作者名 さ行清家未森

京四郎の死んだはずの兄の生存が確認され、一連の騒動を巻き起こす結社に関係しているという事実が明らかになり、一方で、事件について調べていた有紗の叔父馨が行方不明になり、とある事情で身を隠していた有紗は、知り合いの新聞記者の手を借りて馨の行方の手がかりを探すことになる。

いろいろと一気に明かされた一冊でした。

素人の観劇日記宝塚, 宙組

宙組さんのエリザベートを観てきました。エリザベートってなんのかんのとヘビーローテーションだし目新しい演目じゃないしなぁ、でも見とかなきゃなぁと若干テンションが上がり切らないまま見てしまったのですが、OPの音楽聞くと一気にテンションが上って、やっぱりエリザベートはすごいなぁと思っておりました。

本の感想, 作者名 あ行小椋春歌

精霊祭の騒動を何とか治めたエリル達だが、間を置かずしてユークの育ての親と名乗るグリンダが学園に現れ、エリルやユーク、ターニアの心をかき乱す。グリンダに秘密を簡単に暴かれたターニアは、エリルの前から逃げ出してしまう。

想像していたより壮大なお話でした。

素人の観劇日記宝塚, 雪組

雪組さんのドラマシティ公演「ドン・ジュアン」を観てまいりました。
東京の公演の時からすごいすごいという噂を聞いており、なんか凄そうだなぁと思っていたのですが、噂以上にすごい迫力の、圧巻の物語でした。望海さんがかっこよすぎて直視でき……ないことはなかったけど、すごかったです。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行さき

男装して騎士「オディール」として大国ヴィクトルに婿入り予定の主君クルドアに仕えるオデット。オデットとクルドアの秘密を共有する相棒フィスターにも恵まれ充実した日々を過ごしていたオデットだが、同僚の騎士との売り言葉に買い言葉で、故郷の「オデット」を紹介しなければならなくなってしまう。さらにオデットとしてヴィクトルに滞在中、ヴィクトルの国宝が盗まれるという事件が発生してしまい……

今回も面白かった!フィスターの挙動不審ぶりが秀逸。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

レティの誕生日のパーティーも無事終わり、翌日レティは騎士たちの計らいで1日だけの休日を手に入れる。脚本・監修メルディによるレティの休日計画は、レティがお忍び歩きの洋服に着替えて城を抜けだしたところに、今回の休日のエスコート役のデュークと合流するところから始まった。

あー、ほのぼのほのぼのってニヤニヤしながら読んでたら最後にすごい展開が待ってました。

素人の観劇日記宝塚, 月組

月組の龍さんの退団公演を観てまいりました。

退団公演にふさわしく、色んな所に退団要素が盛り込まれたお芝居とショーで楽しかったのですが、こう、想像以上になんというか二次元的で(お芝居が)、こう、想像以上にワタシ好みで楽しかったです……

本の感想, お気に入り, 作者名 た行辻村七子

公務員を目指す大学生・中田正義は、夜の公園で酔っぱらいに絡まれていた超絶美形の外国人・リチャードを助ける。これが縁で宝石商を営むというリチャードに、正義は祖母の遺品の指輪の鑑定を依頼する。リチャードはその指輪に曰くがあることに気づき……

コンビとまではいかない、コンビモノでもないんだけど正義とリチャードの組み合わせが面白いなぁ。

本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

帝に献上された珍しい七弦琴を披露することになった塔子だが、調律のために外部に預けたところ、七弦琴が何者かに盗まれてしまう。政争を引き起こしかねない事態に、秘密裏に七弦琴の行方を捜す明槻たちだが、臨時で塔子に弦の手ほどきを行っていた二の宮が、塔子に「ちょっかい」をかけてきて……

にのみやさまって、げどう……