なんのかんので一番不幸でお笑い担当が王子様だった件について。
聖女と王子と鉄壁の騎士 / ひずき優
ディジエ商家の娘フィリアは、持て余した時間を有効に活用するために慈善活動を行っており、いつしか「セレンツィアの聖女」と呼ばれるようになる。そんな彼女の元を、新規にセレンツィアの最高行政官になったアレクシス王子が訪ねてくる。アレクシスは「聖女の支持」を後ろ盾に足場を固めるため、彼の着任のお披露目のための舞踏会へのフィリアの出席を要請する。3日間の活動へのアレクシスの参加を出席の条件としたフィリアがアレクシスと過度に接近しないよう、フィリアのお目付け役たちがあの手この手で邪魔をしてきて……
ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 王子とワルツと懐中時計 / 青木祐子
クリスとシャーリーが結婚して二年経ち、シャーリーはクリスを女王陛下の宮廷舞踏会に連れて行く時期を見定めていた。舞踏会になれないクリスの予行練習のために、クリスの顧客であるパトリシアの家が主催するパーティーに出席することを提案する。(二年目の舞踏会)
うわ、やっぱりシャーリーめんどうくさ!(そして乙女)
西の末裔 目覚めよ、宿命を継ぐ者 / 村田栞
出家を目指す少年・青蓮は、師匠である三蔵の意向でなかなか出家できずにいたが、「仏像と巻物をとある寺から盗む」ことを出家の条件に提示される。長安に向かい件の寺に忍び込んだ青蓮は、はからずしもお尋ね者の黒麒の手を借りることになる。
これまた女っ気のなさそうな(しかしけっこう好き)。
宝塚-星組 / 日のあたる方へ ―私という名の他者―
星組さんのDC公演を観てきました。
いろいろあって、ツボには入らない作品だろうなぁと思っておりましたら案の定。全く好みの作品ではないのですが話自体は面白いという、なんともコメントにこまる作品でした。
以下、私の好みからかけ離れていることを前提に適当にネタバレとかそんな感じで感想書いてます。
旅日記:アメリカに行ってきたよ ごはんについて
アメリカはご飯があんまりだよ!という話を聞いていましたが、案内してもらっていたのと途中からは胃がダウンしてそれほど冒険しなかったということもあり、ハズレには当たりませんでした!わりと美味しかった!
白桜四神 お見合いは三つ巴 / 伊藤たつき
性別を偽り白虎家の跡取り白桜として生活する里桜は、他の四家の跡取りとともに宮廷に出仕することになり、そこで青丞の従妹姫・胡蝶と誼を結ぶ。女であることがばれたと戦々恐々とする白桜は、「里桜」に熱烈に求婚してくる青丞と、「白桜」に求婚してくる胡蝶と両者とのお見合いを同日にこなすという日程を組まれてしまい……
うわー、混沌としてるなぁ。
詐騎士3 / かいとーこ
身代わりと性別詐称がバレたルゼは、病気療養中のルーフェスの妹としてギルの客人扱いで王宮に滞在することになった。「淑女」として足場を着々と固めていくルゼだが、陰謀渦巻く宮殿でそして宮殿の外でやはりトラブルに巻き込まれていく。
ルゼはさわやかな腹黒だなぁ。
身代わり伯爵の結婚行進曲II 決意と別れの夜 / 清家未森
リゼランドの女王に気に入られたミレーユは、彼女の主催する少女劇団の公演中に父エドゥアルドの隠し子疑惑があるグレンの罠にかかってしまう。ロジオン達の尽力により無事救助されたミレーユは、駆けつけたエドゥアルドから事の真相を明かされたミレーユ達は、グレンにあわせて不審な動きをしていたフェデリオから彼の置かれている状況を
いろんな謎が一気に明かされておもしろかったー。