本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

病床の国王に代わりローズウィークの采配を任された兄のアルベルトを補佐するロベルトだが、アルベルトを失脚させようとする一味の妨害工作を阻止するため、マリアーヌと恋人のフリをして人知れずのサポートを行う。そして、恋人役となったマリアーヌは相変わらずご令嬢方に大人気のロベルトの様子を見て、名前のつけられない感情を抱き……

面白かった!ニヤニヤしっぱなし!

本の感想, 作者名 あ行鮎川はぎの

何とか学園生活に慣れはじめた元暗殺者の卵・ティエサは主家のネージュの招待で、キアスらとともに冬休みを過ごすために保養地に向かう。そこでキアスは戦友であるトトに再会し、トトのすすめでトトの別荘で過ごすことになる。ティエサはトトの双子の弟・ノンノと意気投合するが……

いきなり冬休み!そしていろいろゴロゴロした。

本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

イリアティーヌは新たに帝位に就いた夫シリウスを支え、ブラーナの皇妃としてできることをしようとしていたが、イリアティーヌの知らないシリウスの過去に大きく関係する女性が現れることによって心乱される。そして同時に、新興宗教であるルシアン教の勢力が無視できない程の急拡大を遂げており……

一つの宗教が国教となるまで。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

ヴェルヘル王国の第一王子レッドは家庭教師のリリーベルとともに、とある理由から故国を逃亡してフランスのアーブルに向かった。そこでリリーベルはレッドの予言に従い、レッドと面識があるというベルギーの姫君エレーナに接触を試みるが……

なんとも不思議な雰囲気のお話でした。

本の感想, 作者名 あ行青木祐子

スコットランドのマクダフ城を脱出したクリスとシャーリーは、ある田舎町の宿に身を隠す。久しぶりにゆっくりとふたりの時間を過ごすクリスとシャーリーに対して、クリス不在の薔薇色を守るパメラの前に、行方しれずになっていたリンダが現れ……

アントニーが今回も素晴らしい。

本の感想, 作者名 あ行伊藤たつき

幼い頃一度だけ遊んだ友人の兄妹を捜すため、田舎から江戸に出てきた「みこ」は、自身が持つとあるやっかいな体質でトラブルに巻き込まれる。そんなみこを助けたのは、江戸でも評判の二枚目歌舞伎役者・二海。どさくさに紛れて財布をすられてしまったみこは、二海の一座にしばらくやっかいになりながら人捜しを続けることにする。

レーベル間違えたかと思った。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行鮎川はぎの

250年続く内乱がようやく集結したサディル王国では、次世代を担う人材を育てる場として名家の子女が通う全寮制の「グリセルダ学院」を開校する。暗殺者の村で生まれ育ったティエサは、兄の雇い主の姫君の護衛として一足先に学院に入学することになる。過去を隠して平凡な学生生活を送ろうとするティエサだが、学院一の有名人にその正体を怪しまれてしまう。

おもしろかった!みんなの祖父・主様素敵。

本の感想, 作者名 あ行相羽鈴

古代の都市アーレイティカで女神の生まれ変わりとされる有力者の娘アリアセラは、有力な商人の跡取り息子との結婚を控えていた。婚約者に連れられて初めて円形闘技場に行ったアリアセラは、そこで人気の高い無敗の剣闘士サラーガに密かに心惹かれるが……

きついことをばっさり描く作品でした。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

マリアーヌは騎士である叔父に憧れ、そのあたりの騎士よりも騎士らしい凛々しい女性に成長する。しかし、同僚への初恋に玉砕したことをきっかけにマリアーヌは誰よりも女性らしく生きることを決意し、叔父の薦めにしたがい病弱な王女の話し相手として王宮に上がる。過去を捨てて貴族の令嬢として生きようとするマリアーヌだが、なりゆきで王宮に巣くう謎の教団の悪を暴くことを手伝うことになる。

おもしろかったー!これはツボ……!

本の感想, 作者名 あ行雨川恵

アネットにかけられた「反逆の疑い」をかわすためにユージンが取った行動は、ユージンがアネットに求婚するというものだった。リチャードを護るためにはこの話に乗るのが一番と揺れるアネットにリチャードはユージンとの結婚を勧める。そしてアネットが選んだ行動は……

ユージンに幸せに……なってほしい……。