触れるものから植物を芽吹かせるという奇跡の力を持つ「リンデンの巫女」ルーレは、その能力から人と触れ合うことなく、神殿の奥で隔離されて生活していた。「世界を滅ぼす魔術師」アンドゥルラスであればこの能力を制御できるかもしれないと考えたルーレは、神殿から脱走しアンドゥルラスの元を訪れる。
優しいお話でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざります。
優しいお話でした。
本編の最後の最後のに「つづきを早く!!」ともんどりうってしまいました。
押せ押せのデューイが最後の最後にたじろいたところが(悶絶)。
ラブコメと見せかけてシリアスな展開に持っていく展開が相変わらず面白かったです。
全般的に女性陣が強いお話。
謎に包まれている夜葬師のお話。
全身鎧のヒロインとかもうそれだけで勝ちというような。
両片思いのじれじれかんがいいものでした。
可愛いお話だった!
思ってたよりシリアスな宮廷陰謀劇だったのがちょっと新鮮。