本の感想, 作者名 た行時田とおる

復讐のため大悪魔サブナクと契約したイトは、成長し祓魔師として働きつつ、「首だけ」のサブナクの本体を探していた。赴任先の近くの街で悪魔が出たという知らせを受け、天然系の司教と空気が読めない神父と不良聖女らとともに現場に向かったイトは、道中不思議な青年を助ける。

いろいろ足りなかった……かも……。

本の感想, 作者名 た行田中芳樹

国外に逃走した殺人鬼がシベリアにいるという情報を入手した警視庁の命令により、薬師寺涼子とそのオトモたちはシベリアに飛ぶ。シベリアにある秘密都市に犯人が潜伏しているらしく、涼子たちは現地で調達した装甲車で現場に向かう。現場には、シベリア査察にやってきた大物政治家の警護を務める由紀子達もいた。

あいかわらずの女王さまっぷりだなぁ。

本の感想, 作者名 た行高殿円

特別国税徴収官(トッカン)の鏡付きの徴収官であるぐー子こと鈴宮深樹は、鬼上司の鏡にいびられつつも徴収官として少しずつ成長していた。そんなぐー子の担当する滞納会社の調査のため、ぐー子は鏡とともに栃木にまで出向くことになる。栃木は鏡の出身地てもあり、そこで鏡は昔なじみと再会する。

空飛ぶぐー子。合掌。って、表紙でも飛んでるのに今気づいた!

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

古物の鑑定師である父の仕事の都合で、大財閥の赤坂家に居候し、そこから女学校に通うことになった佳乃子は、赤坂家の奇妙な四兄弟とも共同生活をはじめることになる。持ち前の前向きさで個性の強い四兄弟との共同生活もなんとかクリアできそうな折、佳乃子は世間を騒がすある事件に巻き込まれる。

大正時代、女学生……いろいろ釣れそうなキーワードです。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

イギリスに戻ったリディアたちは、組織から逃れるため、そしてエドガーの記憶に記憶が戻らないようにするために、とある老婦人姉妹の屋敷に身を寄せることになる。屋敷では、老婦人の姪ローレント仲良くなったリディアだが、ローレントの距離を次第に縮めていくエドガーに嫉妬してしまう。

ケリーさんにアドバンテージが!(地味に落ち込むレイヴンがかわいい)

本の感想, 作者名 た行築山桂

大坂の町で若い娘を狙ったかどわかしの事件が続き、< 在天別流>に助けが求められた。兄からこの件を任せられた左近は、事件の真相を探るうちに、「左近」という名の男を探す浪人に出会う。先代の「左近」とその男の関係を怪しむ左近は、正体を隠してその男から事情を聞き出そうとする。

お兄ちゃんの出番を!もう少し!

本の感想, お気に入り, 作者名 た行田牧大和

演技力とハッタリで「(いかさま)陰陽師」としてそこそこ繁盛している吉次のもとに、訳ありの三人の美人の娘さんがやってくる。三人の中で誰が呪われているかということを調べて欲しいという依頼に、吉次は「弟子」のおこととともに事件の真相を探ろうとする。

おことちゃんが可愛すぎて悶絶した。少女小説読みの人なら楽しめると思うなぁ。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

妖精国から無事帰還したリディアとエドガーだが、エドガーは公爵家からさらわれてから現在までの記憶を失ってしまっていた。エドガーの「友人」として一緒に旅をしているという設定で、通りすがりの客船に助けられたリディアたちだが、その客船が妖精の世界との狭間を行き来するというトラブルに巻き込まれてしまう。

エドガーがただの口説き魔……(通常営業です)。

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

アイリとのコンビ解消を切り出したハイヅカは、ひとりコゲツのもとに向かった。コゲツと対峙したハイヅカは、『黒の七星旅団』がすでに必要な情報を入手していることを知る。そして、対策室は旅団との最終決戦のため、セントパレスに戻ることになるが、道中旅団に襲われ、ダリウスがさらわれてしまう。

は、ハイヅカ!ハイヅカめ!(またこれ)

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

魔女の住む街ドロップパレスが『黒の七星旅団』に襲われたという報を受け、アイリたち対策室の面々はドロップパレスに向かう。ダリウスは旅団の襲撃により破損したドロップパレスの七聖守護物「ダァトの目」を急遽現地で修理する事になったが、ダァトの目のもつ力によりダリウスとアイリの過去が明らかになり…

は、ハイヅカー!(またか)