アルドに憑いた悪魔を抑えるために夜な夜な子守唄を歌いつつ彼の「抱き枕」になる生活に馴染んでいた精霊使いのニーナは、ある日悪魔を探しているという異国の精霊使いシャハルと出会う。アルドの悪魔を祓うためにはアルドの命を奪うのが確実、というシャハルを説得したニーナは、期限付きながらもシャハルの力を借り悪魔を祓う方法を探す事になった。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。
相変わらずの破壊力で。
9年越しの物語の最後の一冊、相変わらず面白かったです。
才女というより体育会系だった。
ラウラの考える「悪」がかわいい……
殺伐としているようなしていないような、絶妙な距離感。
これまた女っ気のなさそうな(しかしけっこう好き)。
好青年の王様がよいものでした。
翠蘭って、本当に「人たらし」だなぁ。
素直になれないお嬢さんは良いものです。