王の崩御に伴い、次期王の第一候補となったシエラ公爵家のユーフェミアは、宮殿でもう一人の王候補でありながらも今まで宮殿に出仕することのなかったクロヴナー公爵家のヴィンセントにであう。王位を争うライバルになるはずの二人だったが、ユーフェミアの「秘密」を知るヴィンセントは、とある目的からユーフェミアと親友になる、という作戦に出てくる。
これはよい男装ものでした!
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これはよい男装ものでした!
思っていたより序盤で過去関係はさっぱりしちゃった。
槇さまがさすがの一言でした。
ヒロインに自覚のないラブコメほど破壊力のあるものはない。
性格がひねくれてる丁寧語ヒーローは正義でしょう。
相変わらずの破壊力で。
9年越しの物語の最後の一冊、相変わらず面白かったです。
才女というより体育会系だった。
ラウラの考える「悪」がかわいい……
殺伐としているようなしていないような、絶妙な距離感。