
死にかけ聖女と皇帝の帰還 / 藍川竜樹
辺境の修道院に預けられ、修道院の運営費用を稼ぐために「聖女」を演じ続けているルチア。ルチアの血に奇跡が宿るという設定のため、常に貧血状態で死にかけていたルチアだが、ある日修道院に皇太子クラウディオが訪れ、ルチアを連れて教皇に面会しにいくという。偽物聖女であることがバレる前にクラウディオのもとから逃走しようとするルチアだが、クラウディオと行動するうちに……
引き続きおもしろかったー!
引き続きおもしろかったー!
おもしろかった!少女小説ヒストリカルロマンはよいものだ……!
だいぶ間が空きましたが、きれいに完結の第3巻でした。
まさか戦記物少女小説になるなんて!(嬉しい誤算)
最終章開始の一冊、いつもながらに面白かったです。
オスカーおぼっちゃま、おいたわしい……(でも楽しい)。
相変わらずのこじらせぶりが面白かったです。
桃ちゃん、末恐ろしいなぁ。
いいもの読んだー
きれいに大団円でよいものでした。