生まれたときに「相手を魅了する」という強すぎる祝福を受けてしまったため、会う人会う人全員から崇拝されるという事態に傷つき、引きこもりになってしまったフェリシア王女は日々趣味で特技のドレス作り・小物作りに精を出す日々を送っていた。隣国ディアマントのベルホルト王子の要請を受け、ディアマントの祝祭を手伝うことになったフェリシアは、従兄で従者のアロイスとともにディアマントに向かうことになる。
後ろ向きな王女様に真っ直ぐな王子様の、ここだけ見たらストレートな少女小説面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
後ろ向きな王女様に真っ直ぐな王子様の、ここだけ見たらストレートな少女小説面白かったです。
オスカーより、なすび(最終巻なのに)。
武器が握れないのなら投げればいいのよというヒロインが強い。
ヒロインが終始酔っ払ってた!
テレーゼ様最強伝説の一冊でした。
幸せいっぱいのボーナスの一冊、楽しかったです。
表紙はデュークの妄想かと思ってしまいましたよ……(終盤の終盤まで)。
思ってたよりシリアスな宮廷陰謀劇だったのがちょっと新鮮。
イザベラの奮闘は楽しかったんですが……。
オールキャスト揃い踏みで楽しかったです。