今回、ストックホルムからタリン、タリンからヘルシンキは船で移動しました。海外旅行で長時間船に乗ったのは初めてで、しかも豪華客船!なのでいろいろと新鮮で楽しかったです。冒頭のお写真は、バルト海から見た夕焼け。
旅日記:北欧に行ってきたよ バルト海クルーズ
旅日記:北欧に行ってきたよ タリン
身代わり伯爵の結婚行進曲IV 裏切りと婚約解消 / 清家未森
狂信派にロジオンと共に囚われたミレーユは 教主からリヒャルトに婚約を解消するという手紙を書くように強制される。ミレーユの書いた手紙が市中に出回り、ミレーユの立場が危なくなることを危惧したリヒャルトは、ミレーユの捜索と平行して、フレッドにとある協力を要請する。
そ、そこへ直れ!と何回か思いました。
異人館画廊 盗まれた絵と謎を読む少女 / 谷瑞恵
英国で図像学を学んだ千景は、育ての親である祖父の死をきっかけに日本に帰国し、祖母の経営する「異人館画廊」に戻ってくる。千景の幼なじみである透磨が経営する画廊が盗難されたゴヤの絵を買い戻すことになり、千景はその絵の真贋を確かめるために「秘書役」として透磨の手伝いをすることになる。
絵に込められた謎を読み解く図像学を利用したちょこっとミステリー、面白かったです。
おこぼれ姫と円卓の騎士 恋にまつわる四行詩 / 石田リンネ
年齢一桁の少女しか愛せない伯爵家の跡継ぎウィラードは、親のプレッシャーから逃れるために騎士学校に通う14歳のアイリーチェに偽装恋人の仕事を依頼する。天涯孤独の身で休日は仕事に明け暮れるアイリーチェは二つ返事でこの仕事を引き受けることになるが、想像以上に誠実な「恋人」であるウィラードにいつの間にか惹かれていき……
ウィラードさん、想像以上にHENTAIさんだった。
宝塚-花組 / エリザベート
明日海さんのお披露目で蘭乃さんの退団公演、花組さんの「エリザベート」を見てきました。
もう圧巻の舞台で、闇が広がってました。観に行けて、よかった……。
あくまで悪魔! 〜おまえには漆黒の花嫁衣装がよく似合う〜 / 我鳥彩子
不幸家系のブランシュ子爵令嬢ディオナは、現世での幸せを諦め、来世で幸せな人生を送るために善行を積み重ねることを生きがいにしていた。そしていつか来ると思っていた「借金のかたに父より年寄りの業突張りの商人に嫁ぐ」事になり、その道中妙な三人組に魔界へとさらわれてしまう。そこではナハトと名乗る魔族の王子様が、魔王になるために「聖憐の刻印」を持つというディアナを嫁に迎えるために待ち構えていた。
全編ギャグかと思えば意外にシリアスなところもあり、悔しいけど面白かった……
宝塚-宙組 / SANCTUARY(サンクチュアリ)
宙組さんのバウ公演を見てきました。
当初チケットを持っていなかった(前売りで買えなかった)ので私の中ではなかった公演になっていたのですが、観に行くべきだ!と言われて直前に必死になって探したらなんとかなったという、最後まで諦めなければ美しいものが拝めるよ!という公演でした。素晴らしかった……。