天下のK大を卒業し、学者街道を突き進んでいた瓶子貴宣だが、勢力争いを読み違え、今はしがない女子大の非常勤講師。月収10万円ちょっとの上に小5の甥っ子を養育し、爪に日を灯す貧乏生活を送っていた。受け持ちの授業を死守し、あわよくば担当者のいなくなった授業をかっぱらおうと画策する貴宣の前に、アメリカ帰りの強力なライバルが出現してしまう。
かしこいひとをおこらせるとこわいね。というお話でした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
かしこいひとをおこらせるとこわいね。というお話でした。
登場人物紹介見た時にこうかな、と思った展開でだいたいあってた。
空振りばかりのユーグさんの純情がよいものでした。
少々ほっこりしてしまったのですが、ほっこりするどころかわりと大変なお話でした。
ザインの腹黒さが光ってた!
全体的になんとなく違和感。
全編ギャグかと思えば、終盤はシリアスだった。
読み切りじゃもったいないので続きも読みたいなぁ。
堅実に面白いお話だなぁと思いました。
宇津田さんらしい素晴らしいラブコメ読み切りでした。