以前事件に巻き込まれて友人となった隣国の公子ルシオと王宮で再会したマリエルは、年末のイベントを前に華やぐ街をルシオにも楽しんでもらおうとその人脈を駆使してルシオが安全に街歩きができる状況を整えた。一方、ルシオが他国で知己を得ることをよく思わないルシオの故国の面々は、ルシオをマリエルから遠ざけるためにマリエルに対して小細工を弄してきた。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
「デレない腹黒はいない」、これは真理・・・・・・
マリエルが絡むと少々ポンコツなところを発揮してしまうシメオン様が良いものでした……(※仕事はちゃんとしている)
大層キュンキュンゴロゴロでごちそうさまでした……(ゴロゴロしすぎて疲れた)
ちゃんと結婚式できてよかったね……と涙を拭いそうになった。
シメオンさんちの弟2人がいい味出してますね……
マリエルに振り回されるシメオンにご愁傷さまとしか言えない。
とても楽しいラブコメでした。好き。