作者名 あ行 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~ 短編集1・2 / 香月美夜
「いつも高熱で寝込んでいる妹の、熱が下がったあとの様子がいつもと違う。」
毎日体をふいたり、木の棒で髪を結ったり、食べるために加工したはずの油で髪を洗いだしたりと想像もつかない行動をとり始めたマインに、トゥーリはあきれと驚きと、そしてわくわくを感じながら振り回されていた(トゥーリ視点「変になった妹」)
毎日体をふいたり、木の棒で髪を結ったり、食べるために加工したはずの油で髪を洗いだしたりと想像もつかない行動をとり始めたマインに、トゥーリはあきれと驚きと、そしてわくわくを感じながら振り回されていた(トゥーリ視点「変になった妹」)
次から次へといろんな人の視点で語られる短編集で面白かったです。