以前事件に巻き込まれて友人となった隣国の公子ルシオと王宮で再会したマリエルは、年末のイベントを前に華やぐ街をルシオにも楽しんでもらおうとその人脈を駆使してルシオが安全に街歩きができる状況を整えた。一方、ルシオが他国で知己を得ることをよく思わないルシオの故国の面々は、ルシオをマリエルから遠ざけるためにマリエルに対して小細工を弄してきた。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
折に触れてダダ甘なシメオン様にお腹いっぱいだよ……(褒めてます)
可愛いお話だなーと思わせて中盤以降は結構ジェットコースターだったのが良かった。
例年は十選とかなんとか書いてましたが今年はあまり読めておらず……振り返り的に少しご紹介という体で例年通りのことやります。
一難去ってまた一難だけど近付くことは近付いてるので……
あれ、このシリーズラブコメだったかな?って思いながら読んでました!
どんなトラブルが起きてもたぶん最後はお幸せに!だろうと信じられる安定感が素晴らしい。
スリルとサスペンスと重たい愛のお話
コバルト文庫(少女小説)の、王道王宮モノ(今回あんまり王宮にいないけど)だ!と思いました!
終盤の展開が予想外のところから進んでいってとにかくすごかったです。
面白かった~はあ、満足(だけど1巻ラスト付近の展開がひどかった(褒めてる)ので生殺し状態)