ラグランジュのアンリエット王女の婚約者でラビア大公国の公子リベルトがラグランジュを訪問する。王女の婚約者として完璧なリベルト公子であったが、「リュタンの予告状騒動」や「ラビア公子の想い人騒動」が勃発し、王女と公子の婚約に暗雲が立ちこめてしまう。
「デレない腹黒はいない」、これは真理・・・・・・
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
「デレない腹黒はいない」、これは真理・・・・・・
悪役令嬢モノのシリーズではなかったのに悪役令嬢モノのムーブメント(笑)。
まっすぐなエスメとエスメに影響を受けて若干丸くなっていくサミュエルがよかった!
最初から最後まで常時安心して読める可愛いお話でした。
読めば旅に行きたくなるシリーズ・金星特急の威力は相変わらずでした(今とても旅がしたい)
1冊で終わるのがもったいない物語でした。
今回も、いや今回は更にあっっまーーーーーーーーーいお話でした。ごちそうさまでした。
俺たちの戦いはこれからだ!で幕が閉じたので続き、続きが必要です……
あっまーーーーーーーい(ごちそうさまでした)。
評判通り面白かった!