旅日記:北欧に行ってきたよ タリン

つれづれ旅日記

タリン(展望台)北欧旅行、第二の目的地はエストニアの首都タリンです。
最初の計画ではバルト三国はまったく眼中になかったのですが(エストニアの首都がタリンということも把握しておらず)、ヘルシンキから船で片道二時間くらいのところにあるということと、予定していた日程(ストックホルム→ヘルシンキ)であれば間にタリンを挟むと移動時間も節約できて、なおかついろいろ見られてお得!ということに気付いたのでタリンまで足を運ぶことにしました。今回の旅行は三都市めぐりましたが、タリンが一番可愛くてすきかも。



タリンまではストックホルムから一晩かけて船でシリアラインの船で移動しました。朝10時にタリンのターミナルCに到着し、16時30分のヘルシンキ行きの船に乗船するまでの短時間決戦です。
タリンの観光地は旧市街地に集約されており、ターミナルCからは20分くらい歩く必要があって、ガイドブックには「旧市街地に向かう人に付いて行けばいい」と書いてありましたが、ターミナルから出て行く人が次々と港近くのホテルに入っていくのでついていく人がいなかった!という展開でした。いやまあ遠くの方に見える聖ニコラス教会?か何かの高い建物の方に歩いて行ったらなんとなくつくんですが、近くの近くまで来ても、城壁が見えてきても、道路が渡れなくてなかなか中に入れなくて困りました。まだ死にたくないので渡れる場所を探しました。
で、とりあえず北から見どころを潰していき、南端まで行き、それからぼちぼち見落とした観光地を拾いながら北上して港に行く、といういきあたりばったりな観光計画に沿って行動開始です。

太っちょマルガリータ タリンへの門 三人姉妹
まずは太っちょマルガリータ。そこからタリンの旧市街に入ってすぐになんかかわいい建物!と思ったらガイドブックに載ってる「三人姉妹」でした。かわいい。

タリンの建物タリンの建物は全体的にピンクや黄色でかわいい。ときめく。

聖オレフ教会 聖オレフ教会内部
そして聖オレフ教会。中はシンプルですっきり目。

旧市庁舎と広場 旧市庁舎内部
ラエコヤ広場と旧市庁舎。旧市庁舎へ入るには9月以降は予約制とありましたが、予約なしでも入れました。9月序盤ならまだ観光シーズンなのかな?(他にも8月まで、というところで入れた所あるので)。そしてここでは入場料を支払って中も見学しました。色づかいがかわいい。

ねこ ねことはと
そしてラエコヤ広場で見かけた猫。ぼく、鳩狙ってますねん。

井戸 Luhike Jalg結構有名らしい井戸とかみて、階段登って見晴らしのいいトームペアに向かいます。

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂まずはアレクサンドル・ネフスキー教会。ロシア正教会の教会を初めてみましたが、どぎつい感じがします。タリンの街なかで異質な教会。

トームペア城 展望台そして、トームペア城をみて、大聖堂を見て、展望台からこんにちは。

Pikk JalgトームペアからはPikk Jalgを通って降りましたが、ここの坂がまた上に見上げる建物が格好よくてきゅんとなりました。かっこいいい!

城壁 城壁の内側 たぶんここから弓とか
城壁にも登りました(1.5ユーロ)。
うおー、なんかロード・オブ・ザ・リングとかで戦えそう!レゴラス様が弓射ってそう!とひとりでテンションが上りましたが、城壁の中は鳩さんがわりとアクティブに活動されておりましてね……息絶えた方もいらしゃったりしてね……上に登れないところが、あった……。

ふくろう タリンの街 タリンの街 タリンの街
そして街の中をちょこっとぶらぶら、おおお、ヨーロッパっぽいたてもの!といろいろテンションを上げて、15時過ぎに街をでて港に向かい、ヘルシンキ行きの船にのりした。

タリンのトラム乗ってないけど、トラム。ヨーロッパの街なかのトラムはロマン。