本の感想, 作者名 か行剛しいら

神様の力で少年カイルの姿になったミーナは、戦の準備をすすめるイライザの協力者を探すためにハッシュウィルの宴にミーナをさらった「イアン」として参加する。ゴシュラムからの客人を迎える宴では、さらわれたミーナを取り戻すためにやってきたエバンズやミーナの兄たちとカイルは鉢合わせしてしまう。

義理人情にあふれる「神様」いいなぁ。

本の感想, 作者名 か行木村千世

「朧月の能力の謎を知りたければ、昏星に来い」という張宝からの挑戦をうけ、朧月と蒼刻は閉ざされた街である昏星に「子宝祈願に来た新婚夫婦」という設定で乗り込む。年に一度の祭を前に一種異様な雰囲気につつまれている昏星では、どこの街でもみることのできる幽鬼が見かけられてないという状況に朧月は違和感を感じる。

なんでこれでお付き合いしてないのかなぁ(にや)。

本の感想, お気に入り, 作者名 か行喜多みどり

幼いころ両親と死に別れ施設で育ったロザベラのもとに、ある日身内というノアとダリオという二人の兄弟が迎えに来る。二人に連れられ彼らの家に向かったロザベラを家族としてデ・コスタ家に迎えるという彼女を歓迎した彼らの兄エミリオだが、デ・コスタ家は裏社会を牛耳る一家で、ロザベラを保護したのにも理由があった。

おお、これ面白い。続き希望!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行久賀理世

結婚までの僅かな期間、性別と身分を偽り新聞記者見習いとしてアクロイド・デイリー・ニュース社で働くセシルは、自社の新聞広告が最近世間を騒がす怪盗に関係しているのではないかと目星をつける。相棒の絵師ジュリアンと共に謎の解明に乗り出したセシルは……

アメリア様が素敵だ……!

本の感想, お気に入り, 作者名 か行久賀理世

冒険家である父の死去後、長男が家督を継いだアッシュフォード子爵家の令嬢セシルは、「婚約者とは結婚まで会わない」ということを条件に、兄が整えた婚約を承諾する。さらにセシルは、身分と性別を隠して新聞記者見習いとして働き始めるという大冒険まで始めてしまう。そんなセシルの相棒となった絵師のジュリアンは、なにかと不思議な良家の子息のようで……

イギリスで男装で相棒が実は…とか、美味しすぎた!

本の感想, 作者名 か行剛しいら

エバンズをおとなしく王女として見送ったミーナだが、城内で連れ去られてしまい、ハッシュウィルの貴族イアンに捕らえられてしまう。助けに来てくれた神様の力を借り、イアンの義母であるイライザにとりいることに成功したミーナは、「イアン」としてハッシュウィルの宮廷デビューを果たすことになる。

ミーナは間が悪いなぁ。

本の感想, 作者名 か行九月文

身分を隠して黒竜隊で修行中のシェーラは、スメラギと両思いになれたのはいいものの、まだ自分が王女シエラであることを告げられずにいた。16歳の誕生日に王女としてお披露目を迎えることになっているため、タイムリミットはあと数日。ようやくやってきた二人っきりのお出かけで、なんとか自分の口からスメラギに真実を告げようとするルーシェだが、せっかくいい雰囲気になったところにグリフォン関係のトラブルに巻き込まれてしまう。

ルーシェがまるでナウシ……いやいやまあそんな感じで。

本の感想, 作者名 か行香月沙耶

想いが通じあったラウラとヒューバートだが、二人が触れ合おうとするとキルラが間に挟まるという現象が発生する。ヒューバートが一刻も早い原因究明を決意する中、行方不明となっていたヴァハラから誓約を迫られたクロエがラウラを訪ねてやってくる。

しょーぐん、ちょっと、自重(でも見ていておもしろい)

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

世の中の悪と呪いが集まる街・百塔街。先日街を救った「英雄」になったものの、変わらず気ままに過ごしていたアレシュだが、街に突然謎の大きな穴が出現する。再度「六使徒」を結成し真相究明に乗り出すアレシュだが、この穴にはアレシュのメイドのハナに関わりのあるものらしく、彼女を迎えに来たという魔界の紳士が現れる。

クレメンテさんがいろいろ最強。

本の感想, 作者名 か行栗原ちひろ

士官学校を飛び級の上優秀な成績で卒業したアルだが、配属先は主席卒業者が配属されることが考えられないような「お飾り部隊」のエトワール近衛だった。怖ろしい美貌の持ち主のシャリオとその右腕のフラム、さらに妙にキラキラしい隊員の面々に、主業務はご婦人方の「おもてなし」。自分の存在意義を問い直したくなるアルだが、実はエトワール隊にはお気楽業務以外の裏の顔があった。

おもてなし業務の今後やいかに。