親が負った借金を肩代わりしてもらうかわりに、富豪の息子で歩く迷惑・バートと婚約したクレアは、20歳までに肩代わりしてもらった借金を全額返済すれば婚約を解消するという約束を果たし、無事婚約の解消にこぎつける。バートから次のバートの婚約者候補に会うための隣国への旅行に誘われたクレアは、珍妙なバートの婚約者としてのノウハウを記した「引継ぎ書」を次の婚約者に渡すためにその誘いに乗る。
これはよいラブコメでした。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
これはよいラブコメでした。
最後に、きましたがな。
エドワードの家族が、ベタながらも素敵。
発明メガネはいいものだ。
これもひとつの家族の形。
き、気づいてミレーユ(からかわれていることに……)。
あら、わりと引きずらないようで。
やっぱり好きだな、このシリーズ。
付喪神連合が思いの外頼りになってちょっとうるっときた。
かわいいなぁ、もう。