本の感想, 作者名 ま行毛利志生子

ツァントゥーの小王の孫娘4人からラセルの花嫁を選ぶという重大任務を負う翠蘭だが、本人たちの思惑、周囲の思惑、そしてツァントゥーで渦巻く権力争いから難航を極めていた。

相変わらず盛り下がるなぁ……(悪役の悪事に)

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

東宮妃候補の座を辞退し、薫子と共に初瀬に引き篭もった宮子は初瀬で五節の姫らとともに、東宮に想いをはせながらも心安らかに過ごしていた。一方、宮子の秘密に気付いた東宮は、蛍の宮の助力を得て五条の邸に向かい、そこで真幸と対峙する。

蛍の宮関係が 唯一の いやし……

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行本宮ことは

「失われた皇帝の秘宝」の手がかりを探すため、ディアレンシアの曾祖母の元を訪れたディアとエルディック。そこでディアは自身の両親の話を知り、ダイヤモンドに秘められた秘宝の手がかりに近付くが……

ばあさま、かっこいいっっ!

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

考古学者であるメリエルの父が見つけた謎の楽器の謎に迫るため、リキシスらとともにメリエルの故郷の向かったサディだが、出発直前のネイトとのすれ違いからもやもやする心を抱えていた。療養の名目でサディに同行したジェッツは、謎の楽器が「フィスハの願い」絡みであるというサディの推測からサディと共に発掘現場に忍び込むが……

いやぁ、よく転がった。

本の感想, 作者名 ま行村田栞

男嫌いの姉・莉由が敵国の将軍・也真にさらわれ、しかもその也真からはふたりの婚儀を桃林で執り行う旨の知らせを受けた晄は、妖たちとともに莉由の救出に向かう。反旗を殷この事件の裏には晄の命を狙う章玄が暗躍し、殷に反旗を翻そうとする桃林の領主は晄たちを丁重に迎えるものの、莉由の件に関しては協力的ではなく……

やっぱりもふもふはかわいい。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行森崎朝香

南の有力者の一人娘・メルティーナは政略結婚で北の有力者の跡取り息子・フォルストルに嫁ぐ。一目見てフォルストルに恋したメルティーナだが、完璧すぎるフォルストルはメルティーナに対する態度も素っ気ない、メルティーナはフォルストルのためにと心を砕くがフォルストルの態度は軟化することはなかった。

これは良い政略結婚モノっっっ!(ゴロゴロゴロゴロ

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行松村栄子

武家茶道の一門、板東巴流の跡取りであることに反抗し、東京から京都に家出をした遊馬は修業をしてみる気になったため、当初父に放り込まれそうになった比叡山の天鏡院に入る。しかし、天鏡院の柴門老師は茶道嫌い。常に空腹と闘いながら、とある事件で老師に心酔した地元のちょいワル少年と一緒に「修業」に入った遊馬は……

遊馬坊ちゃんが、ワイルドに……(物陰から見守る気分)。

本の感想, 作者名 ま行前田栄

筆頭巫女に第一王子と告げられてしまったトゥルラクは、国王暗殺容疑を晴らすために「神の裁定」と呼ばれる儀式を受けることになってしまう。相変わらず逃げ出す機会をうかがっていたトゥルラクだが、機会を逸し、気がつくと裁定3日前の神殿に。そこで、パシュルーナ神との対面を果たしたトゥルラクは、パシュルーナ神の真実を知る。

神様……。

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

シュータンとの問題に一応の目処を立てたアリアは、アランダム騎士団に戻りシュナンと再会する。占拠された騎士団の本拠地を奪回するため、アランダム島に乗り込むアリアは暗い影を背負ったディスクと対峙する。そしてアランダム騎士団に残っていたオレリーから自身に課された役目を告げられたアリアは……

ようやく鉄拳制裁!(代理)

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

女ながら集落一の弓の腕を持つ神流は、祭の夜に奉り田の警備を命じられる。当初の予想通り禍津神が田を荒らすが、神流は田を守りきることができなかった。おかげで朝廷に献上する米を収穫できなくなったため、そのかわりに神流が東国を治める王子・豊城の侍女として役につくことになる。

狼はロマンです。