ラプシヌプルクルと呼ぶ刀牙竜と共生する竜使いの村の娘レラシウは、竜の群れのイヨッタラプ(頭目)で幼なじみのシノカントに嫁ぐ。女性にしては珍しく竜に乗るレラシウだが、婚儀の夜にシノカントより竜使いに向いていないと断言されてしまう。それ以来、シノカントとぎくしゃくしてしまい、シノカントが不在の間に街からやって来た令嬢シャーロットの荷運びの依頼を受諾するレラシウだが……
シャーロットがかわいかった!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
シャーロットがかわいかった!
男性陣が格好良かった一冊。
ドラゴンが、とても純情。あ、後これ女の子がヒロインしかいない逆ハーレム(今気付いた)。
本当に素晴らしい最終巻でした。
近衛兵にまぎれてニヤニヤ見守りたい、そんな恋でした。
レイヴンのツッコミ(ボケ)に磨きがかかってる。
花嫁じゃ、ない!
まじょっこレベルがどんどんパワーアップしてる。
いつも以上にラブが薄目で政治色が強かったかと。
東宮に入力できるコマンドは「ガンガンいこうぜ」だけなのか……