本の感想, お気に入り, 作者名 あ行嬉野君

グラナダへの空爆を阻止するため、テレビの生放送で金星特急をグラナダに呼び寄せた錆丸。自ら潜伏先を明かしたことにより、イェニツェリの錆丸らへの襲撃が激しくなる。グラナダに到着した金星特急に乗り込むために残っている花婿候補たちが電車に向かうが……

素晴らしい最終巻でした。

本の感想, 作者名 あ行榎田ユウリ

人の心を見抜く第三の眼を持つ慧眼児として王都に迎え入れられる事になった天青は、神官見習いとして生活をはじめる。しかし、エリート候補の集まる見習い達が学ぶ学舎で、天青は早速陰湿ないじめの標的になってしまう。そんなある日、鍛錬のために入った山で天青は山に暮らす不思議な二人に出会う。

期待を裏切らないいじめられっぷりとそこからの反逆。楽しゅうございました。

本の感想, 作者名 か行かいとーこ

不正が行われているらしい都市への潜入捜査を行うことにした王子さまの護衛を兼ねて、ゼクセンとともに異動となったルゼは、そこでルゼの性別を見破るという特技を持った妙な若い商人に出会う。地下の世界と何らかの関わりを持つらしいその証人は、ルゼたちにある取引を持ちかける。

おや、急展開?

本の感想, 作者名 か行香月沙耶

ヴァハラ獣界にやってきたラウラ、ヒューバート、そしてキルラは妙なヴァハラ・イーノスを一行に加え、クロエの足跡を追っていた。一方、クロエは契約を交わしたリムルの案内である場所に向かおうとするが、その場所になかなかたどり着けずにいた。

だから、将軍、もうちょっとおちついて。

本の感想, 作者名 や~わ行・他山本瑤

ティファニーは魔王を倒すため、エディスとイアンテとともに世界の中心の森に向かう。そこで魔王の誘いに乗り一人魔王と対峙することになったティファニー。一方、別ルートで魔王のもとに向かっていたシリンは、クインシーらの力を借りてティファニーのいる場所にたどり着く。

きれいにまとまってよかった。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

見世物小屋で『憂いの姫君』と呼ばれ一番人気を誇るバイオリン奏者のカルラは、その薄幸そうな見た目とは裏腹に百年の恋も覚めるような守銭奴だった。ある日、カルラは世界を守護するという精霊王の契約者に選ばれるが、精霊王からはカルラの演奏には愛が足りないとダメ出しをされてしまう。そんなカルラに愛を教えるための指南役として選ばれたのは、以前カルラを助けたことのある外面はいいが中身はいろいろと問題のある騎士で……。

これはまたよいラブコメでした。

本の感想, 作者名 あ行榎田ユウリ

宮廷神官の鶏冠は、王命を受けて「慧瞳児」と呼ばれる奇跡の少年を探しに寂れた寒村にやってくる。そこで慧瞳児と予言された名前と同じ名前を持つ天青を確保した鶏冠は、天青の友人で凄腕の青年農夫・曹鉄とともに王都に向かうことになる。しかし慧瞳児の出現を歓迎できない一派による襲撃をうけた一行は……

子虎がかわいいなー!

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

アランダム島での『虚無の果て』の蜂起をなんとか収めたアリアとシェナンは、『虚無の果て』の最後の最高司祭がいるという王都に向かう。王都にたどり着いてすぐに国王崩御の噂を聞いた二人は、真偽を確かめるために春陽家の力を借りて王宮に乗り込み、事件の黒幕とまみえることとなるが……

大団円、の最終巻でした。

本の感想, 作者名 か行かいとーこ

余命2年くらいの領主の息子ルーフェスに成り代わり、新米騎士として騎士団に潜り込んだルゼ(女の子)。ルゼは行方不明になった大事な憧れの人を取り戻すという目的を胸に、魔術の才能を生かしながら騎士団で確固たる地位を築いていくが……

これはあんまり見たことないヒロイン像。

本の感想, 作者名 か行久賀理世

アッシュフォード四兄妹弟のもとに、皇太子妃からお茶会への招待状が届く。無礼にならないようにと友人のアメリアのアドバイスを聞きお茶会に望んだセシルは、外国から嫁いできた皇太子妃の想いを知る。同じ頃、ロンドンの上流階級で大流行している降霊会への潜入調査を任されたセシルは、その降霊会で皇太子妃の親友とおぼしき人物に出会う。

わー、気付いていないセシルの想いが!これは!