本の感想

テキトー王子、結ばれる!(九人)。 / 汐見まゆき 作者名 さ行

テキトー王子、結ばれる!(九人)。 / 汐見まゆき

クレーエの戴冠を目前にし、なかなかまとまらない宮廷を何とかしようと、リヒトとミヒャエルは田舎に引っ込んでしまった「ブタ」と「カボチャ」と呼ばれる前女王の側近を呼び戻すために、手分けして二人のもとを訪れる。前女王以外に仕える気のない二人の説得にあぐねるリヒトに、ミヒャエルが行方不明になったという一方が入る。

これもひとつの家族の形。

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おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 / 石田リンネ お気に入り

おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 / 石田リンネ

ソルヴェール、ノーザルツ、キルフの三国が領有権を主張するグラン山で山火事が発生する。現場に向かったレティは、一番被害を受けているノーザルツの住人のため、ソルヴェールから最大限の支援を引きしグラン山に向かう途中で反対勢力から命を狙われ、アストリッドとともに渓谷に転落してしまう。

やっぱりおもしろいなー。最近の一番のお気に入りかも。

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身代わり伯爵の婚前旅行 III ひみつの誕生日大作戦 / 清家未森 作者名 さ行

身代わり伯爵の婚前旅行 III ひみつの誕生日大作戦 / 清家未森

アルテマリスとの誓約の儀を目前に控え、盗まれたシアランの国宝を秘密裏に探しつつ外交に勤しむミレーユは、同じく目前に控えたリヒャルトの誕生日プレゼントに頭を悩ます日々を送っていた。お妃活動で仲良くなったシュヴァイツのユーディア姫に誘われて彼女のお茶会に参加したミレーユは、そこである事実を知ってしまう。

き、気づいてミレーユ(からかわれていることに……)。

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東方妖遊記 終わらぬ旅路と希望の扉 / 村田栞 本の感想

東方妖遊記 終わらぬ旅路と希望の扉 / 村田栞

殷の王太子となった晄は仲間に支えられ国の復興に奔走していたが、ふとしたことでもう会えない汪李の事を思い出していた。久しぶりのまとまった休みに、舜の目を直すために崑崙に忍びこむことになった晄たちだが、崑崙の住人たちに追い掛け回されて……(『西王母の贈り物』)

化蛇がニートすぎて!

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貴公子ラッドの受難~彼が麗しの花嫁を迎えるまで~ / 我鳥彩子 作者名 や~わ行・他

貴公子ラッドの受難~彼が麗しの花嫁を迎えるまで~ / 我鳥彩子

農家の三男坊ラッドは、恋人で領主の娘であるアーシャとの結婚を目指し、「一旗」上げるために都会にやってきた。その巻き込まれ体質を遺憾なく発揮し様々なトラブルに巻き込まれつつも、なぜか貴族の跡取りに収まったラッドは果たしてアーシャと無事結婚できるのか……

巻き込まれすぎ!

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双界幻幽伝 再会は一蓮托生! / 木村千世 お気に入り

双界幻幽伝 再会は一蓮托生! / 木村千世

黄巾賊が支配する街の怪しげな儀式を探るべく、会場に潜入する朧月と蒼刻だが、撤退中に朧月が張宝にとらわれてしまう。朧月を取り戻すために、蒼刻は情報屋、花守、そして張さんとともに黄巾党の本拠地に乗り込む。

蒼刻が暴走してる!

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夢見る人魚と契約のキス / 天正紗夜 お気に入り

夢見る人魚と契約のキス / 天正紗夜

仕立て屋になるためにアイルランドからロンドンを目指すメロウは、道中親切にしてくれたウィルの好意で、彼のロンドンの帽子店で仕立て屋をはじめることになる。メロウの最初の客は吸血鬼のヴィオラ。彼女から写真に写ることのできるドレスを作って欲しいという依頼を受けたメロウは、相棒のカエルのビジューと共に難問に挑むが、同時期に吸血鬼絡みと思われる通り魔事件も勃発していた。

硬派よりの私好みのお話だった!

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妖精姫の花嫁修業 / 月本ナシオ 作者名 た行

妖精姫の花嫁修業 / 月本ナシオ

妖精の国で育てられたラシェル王家のフィリアナは、人間界に帰ると家族ができると言われて妖精界から人間界に帰ってきた。そこで彼女を待っていたのは、地方貴族の青年伯爵ライル。ライルは妖精王との約束で、現王室の第一王子の花嫁の後見人になるために、フィリアナを徹底的な花嫁教育を施すというのだが……

俗物すぎるユニコーンが!(笑った)

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ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 宝石箱ひみつの鍵 / 青木祐子 作者名 あ行

ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 宝石箱ひみつの鍵 / 青木祐子

結婚して一年、互いの仕事も順調に進んでいるシャーロックとクリスだが、シャーロックは薔薇色でドレスを作りたいとやってきたベルナール卿のクリスへの態度にいらぬヤキモチを焼く。一方のクリスは、お客様の秘密とベルナール卿の真意をシャーロックに伝えないため、シャーロックのヤキモチは抑えきれず……

シャーロックが乙女すぎる。つまり通常営業

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恋の因果律 裏切り者の恋の詩 / 緑川愛彩 作者名 ま行

恋の因果律 裏切り者の恋の詩 / 緑川愛彩

その多才さで「才女」ともてはやされ、サロンで人気の伯爵令嬢マリオンだが、久しぶりに再会した幼馴染のジルが大嫌いな軍人になっていることを知り、ジルと一方的に絶交してしまう。しかし、ある日ジルがマリオンに宛てたらしい手紙を見つけたマリオンは、ジルの真意を尋ねるためにジルを追いかけてマリオンの故郷に向かうが、久しぶりに戻った実家は軍に徴収されていた。

じれじれ幼馴染。

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