拡大をつづけるブルク帝国の花嫁として嫁ぐことになったアルディナの王女ヘルミナだが、彼女自身はこの年まで生きていること不思議なくらいの虚弱体質かつ病気持ちだった。ブルク帝国に半死になりながらたどり着いたヘルミアは、結婚の日までの世話係としてヘルミナ付となったカエサルが皇帝への反旗を翻そうとしていることに気付く。カエサルの同士として自分を迎えるようもちかけたヘルミナをカエサルは……。
おもしろかった!少女小説ヒストリカルロマンはよいものだ……!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おもしろかった!少女小説ヒストリカルロマンはよいものだ……!
サブタイトルが秀逸だなぁという作品でした。続き読みたい。
相変わらずのサアラの強さにただただ脱帽。
だいぶ間が空きましたが、きれいに完結の第3巻でした。
ギルさんとミゼルカさんがいろいろと強烈でした。
まさか戦記物少女小説になるなんて!(嬉しい誤算)
事件の顛末にちょっとびっくり。
最終章開始の一冊、いつもながらに面白かったです。
今まで読んだことのある少女小説のヒロインの中で、たぶん一番病んでるなぁ……!
ドタバタ逆ハーレム中華ファンタジー、なんのかんので楽しかったです。