本の感想, お気に入り, 作者名 ま行深山くのえ

要と和解した千鶴は、「東明千鶴」として要に受け入れらた。要は千鶴を嫁に貰い受けたいと東明家と要の父である忠に申し入れるが、「華族の令嬢」を嫁に迎えたいは大反対で……

要さんが、デレた(破壊力抜群)

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行宇津田晴

兄の命令でビブリオ王国一の遊び人アロイスを「誘惑して手ひどく振る」という任務を課されたフリーダ王女は、自身と全く正反対の「悪女」を演じてアロイスに接近する。一方のアロイスは早々にフリーダの本質を見破っていたが、彼女の危なっかしい様子についついかまってしまい……

シリーズ最終巻、おもしろかった!

素人の観劇日記宝塚, 星組

星組さんの大劇場公演を観てきました。
お芝居の方は、個人的にあうあわんの激しいまさつか作品 [1]ごくごく個人の好みの問題なんで何とも言えないんですけどねぇ。とくにここ最近の大劇場がどうにもこうにもだった……だったのでどうかなーどうかなーと思って観に行ったんですが、これは(わたし基準で)よいまさつか作品でした。よかった。

References

1 ごくごく個人の好みの問題なんで何とも言えないんですけどねぇ。とくにここ最近の大劇場がどうにもこうにもだった……

本の感想, 作者名 ま行本宮ことは

サリアンの猛アタックをかわしきれずにいたアティーシャだが、自分の存在がサリアンやネイトの負担になっていることを知り、進級試験を利用して学院を去ることを決意する。

恋する乙女のアティーシャとネイトさんのアレコレが胸キュンすぎる。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行深山くのえ

華族の生まれながらも生後すぐに平民の家に養子に出された千鶴は、育った家の窮地を救うために十六歳にして子爵である東明家に復籍する。しかし、復籍したのもつかの間、千鶴は借金で首の回らなくなった東明家の「東明喜和子」として、借金先の「大つき屋」に嫁ぐことになる。

大正時代のシンデレラストーリー。おもしろかったー。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行石田リンネ

政争を避けるために「おこぼれ」で時期女王になることが確定しているレティーツィアは、来るべき即位に向けて着実に地盤を固めていた。そんな中、王族を狙ったと思われる「呪いの魔方陣」が連続して発見される。自らへの挑戦と受け止め、なんとしても犯人を挙げようとするレティーツィアだが、捜査をすすめるうちに思いもかけぬ人物が犯人候補として浮上してくる。

ほぼ一貫して兄妹祭りで私の中でも祭りが開催された!

素人の観劇日記宝塚, 花組

花組さんの全国ツアー公演(梅田芸術劇場)「長い春の果てに」「カノン」を観てきました。
(ギャグじゃないけど)面白い面白い、というお話を小耳にはさんでおりまして、何がどう面白いのかとちょっとわくわくしながら観てきたんですが、面白かったです。じゅりあ様無双。

本の感想, お気に入り, 作者名 さ行斉藤百伽

大陸で最も力を持つヴォルムス帝国の皇太子妃の選考会に参加した小国の公女レティアーナだが、皇太子妃になるつもりは全くなく予定通り最終選考に残らずに帰国できるはずが、とある人の気まぐれで滑りこみで最終候補に紛れ込んでしまう。選考会の当事者なのにやる気のない皇太子カリアスと利害が一致したレティアーナは、自分を結婚相手に選ばない代わりに皇太子妃選びの手伝いをするという密約をカリアスと交わす。

可愛いお話で、面白かった!

本の感想, 作者名 あ行小田菜摘

サイ国の総督として赴任したアスライに付き添いサイ国に向かったイリーナは、サイ国での予想以上のアスライへの反発を目の当たりにする。総督府ではオルドブライの支配に合わせ、古来からサイで行われていた官試を廃止しようとしていたが、サイの官吏の反対にあいなかなか先に進めずにいた。

今回のゲストキャラ、いろいろと驚きの真実。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行鮎川はぎの

「聖剣の巫女」になるべく聖地に渡ったジークリンデだが、祖国でクーデターが起き、前王家の生き残りとして新王の息子ディーハルトの花嫁として祖国に連れ戻される。大切な人を救うために花嫁になる条件を受け入れたジークリンデだが、結婚までの間にディーハルトを出し抜く隙を虎視眈々と狙っていた。

わー、これはまた好みな腹黒×腹黒。