本の感想, 作者名 か行かなざわありこ

「聖乙女」として聖域で暮らすスーフェンの王妹の翡翠だが、新しい王帝の承認のために生まれ故郷であるスーフェンに戻ってきた。宮殿内を探索していた翡翠は、使用人姿のときに王帝・白金と出会う。お互い一目で恋に落ちたものの、白金は翡翠が聖乙女と勘違いしたままで……

思ったよりも軽かった。