エルヴィラ公女付の侍女から傭兵隊付の侍女になったマリアダは、日々ジルヴァーノから求婚される日々。そんな中、傭兵隊との契約更改に失敗した歴史だけはあるバージリス公国の王太子アージェントが最後の手段としてカファル公国との同盟のため、エルヴィラ姫との結婚を求めてカファル公国を訪れる。テレーザの命でまたしてもエルヴィラに扮し、今回は求婚を断るという仕事をこなすことになったマリアダは、傭兵隊長ジルヴァーノとエルヴィラに特別な関係があることを匂わせてアージェントをかわそうとするが……
今回もテレーザ様がかっこよかった……