作者名 あ行岡篠名桜

祖父の跡を継ぎ、内神田の手習所の師匠を務める上谷家の長女・理与は、妹の皐と義母のお純とともに手習所を切り盛りしていた。上谷家は理与の父の死後、嫡男である弟幸太郎が出仕のかなう年齢に達することを待つ必要があったが、幸太郎はまだ成人しておらず、なかなかその日はきそうにない。そんなある日、手習所に通う男の子が行方不明になるという事件が起きる。幸太郎と同年代の少年がさらわれたため、幸太郎の身の安全にお純は過敏になってた、

幸太郎君がどこまで妨害するのか……気になります。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行岡篠名桜

千代太郎の祖父から花歩に峯岸家に嫁ぐことを提案された花歩は、その後千代太郎から武家の女は似合わないという一刀両断にされてしまったことも重なり、町案内中にミスをして怪我を負ってしまう。旅籠を継ぐか、峯岸家に嫁ぐかの選択を迫られる中、花歩の元に

この千代ちゃんがひどい(褒めてる)。

本の感想岡篠名桜

花歩は江戸からやってきた戯作者の町案内を行っていたが、その中の一人が盗みの疑いをかけられ、同心に捕まってしまう。お客の無実を証明しようと奮闘する花歩は、できるだけ千代に頼らずに手がかりを得ようとするが……

千代ちゃんの思いはどこにあるのかなー。

作者名 あ行岡篠名桜

知り合いから父が残した絵とそっくりの暖簾をみた、という情報を入手した花歩は、件の暖簾をもつ木綿問屋に向かう。確かに花歩の父の絵と同じもので、行方不明となった父の手がかかりを得た花歩だが、その翌日に暖簾が何者かに盗まれてしまう。(宝船の行方)

伊佐さんといっしょに千代ちゃんをにやにやと見守りたい。

本の感想, 作者名 あ行岡篠名桜

大坂の武士の情報を集めた「浪華御役録」の最新版に千代の名前が載っていなかった。不審なものを感じた花歩と千代の実弟松次は、浪華御役録の版元にその真相を確かめに行くことにする。<浪華御役録>

千代ちゃんっ!

本の感想, 作者名 あ行岡篠名桜

幼いころ旅籠「さと屋」に置き去りにされた花歩の養い子・花歩は、父の残した風景画を頼りにその風景が描かれた場所を巡り歩くうちに町の人々と交流を深める。花歩は友人の助言もあり、趣味と実益を兼ねて町案内の仕事を始めるが……

千代ちゃん!幼馴染の千代ちゃんが!