本の感想, 作者名 か行後白河安寿

気が付いたらキョンシーとなって人を襲いかけていた芳玉は道士の黎に保護され、通常のキョンシーとは違い本体(肉体)が仮死状態になっているため元に戻る方法があるとキョンシー化した原因を探すことになる。キョンシー化によって記憶が曖昧になっていた芳玉だが、婚約者に芳玉の家を訪れていた皇太子など、この事件の鍵を握っていそうな人物が次々と思い浮かび……

元気な女の子はいいもんだな、というお話でした。