本の感想, 作者名 た行時田とおる

生まれたときに「相手を魅了する」という強すぎる祝福を受けてしまったため、会う人会う人全員から崇拝されるという事態に傷つき、引きこもりになってしまったフェリシア王女は日々趣味で特技のドレス作り・小物作りに精を出す日々を送っていた。隣国ディアマントのベルホルト王子の要請を受け、ディアマントの祝祭を手伝うことになったフェリシアは、従兄で従者のアロイスとともにディアマントに向かうことになる。

後ろ向きな王女様に真っ直ぐな王子様の、ここだけ見たらストレートな少女小説面白かったです。

本の感想, 作者名 た行時田とおる

復讐のため大悪魔サブナクと契約したイトは、成長し祓魔師として働きつつ、「首だけ」のサブナクの本体を探していた。赴任先の近くの街で悪魔が出たという知らせを受け、天然系の司教と空気が読めない神父と不良聖女らとともに現場に向かったイトは、道中不思議な青年を助ける。

いろいろ足りなかった……かも……。