バイオリニストのミレアは念願のドイツェン宮廷楽団に入団し、成り行き上、公爵家の跡取りかつ第一楽団の指揮者アルベルトと「求婚者よけ」の婚約者になってしまう。ミレアを下僕扱いする偉そうなアルベルトに反発を感じるミレアだが、アルベルトのアドバイスをうけて、第二楽団の仲間とともに切磋琢磨していく。一方、「養護院から見出された伯爵令嬢」というミレアの出自をさぐる動きがあり……
おもしろかった!良い少女小説!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おもしろかった!良い少女小説!
展開はやっと思ってたらもしかして2巻完結?
戦記モノの少女小説はとても好みです……(好き)。
「このボンクラ!」が一番冴え渡った最終巻でした。
思ったよりもシリアス寄りなのかも。
おー、これは面白かった。好みです。