本の感想, 作者名 さ行汐邑雛

パティシエの麻耶(33歳独身)は、夜間コンビニに向かう途中事故に会い、目覚めたときには異世界のお姫様アルティリエ(12歳)になっていた。12歳にして27歳の王太子の后というアルティリエもまた、九死に一生を得て目覚めたところであり、複雑な権力闘争の真っ只中に位置するお姫様で……

思ってたよりシリアスな宮廷陰謀劇だったのがちょっと新鮮。