本の感想, 作者名 あ行秋月かなで

強力な契約獣アルフとともに暮らすリリーシャは、持参金としてのアルフを狙っての求婚者の数々に悩まされていた。求婚者から逃げるにあたって逃げ場を失い、命の危機にまで陥っていたリリーシャは、魔法の才能がないもののおまじない代わりに亡き母から教えられていた契約獣の召喚の呪文を唱え、第三王子であるルクスを召喚してしまう。

王道の少女小説ファンタジー感のあるお話でした。