本の感想, 作者名 さ行芝原歌織

女王の姪であるものの、だらしのない父(王弟)のおかげで王宮を追われ、母方の叔父(ろくでなし)のもとに身を寄せ貧乏生活を送っていた鳳琳は、すっかり男嫌いになってしまう。そんな彼女のもとに、王宮から官吏が訪ねてきて、短期の契約女王の話を持ちかける。報酬につられて女王業を始めた鳳琳は、女王の証である指輪をつけると夜は男好きの女神・妲姫に体を乗っ取られてしまうという生活が始まってしまい……

ドタバタ逆ハーレム中華ファンタジー、なんのかんので楽しかったです。