作者名 ま行麻木琴加

日中はヴァイスの騎士を勤めながら、日が暮れてからはドレスに着替えてヴァイスの仮面婚約者となるという二重生活を続けていたルティアは、ヴァイスから本気で求婚されてしまう。騎士として生きていくために、ルティア姫としては城からは辞したルティアだが、ヴァイスの思い入れのある場所への呼び出しを受ける。

とてもきれいに大団円でした。

本の感想, 作者名 ま行麻木琴加

女であることを隠して騎士を務めるルティウスは、側近の騎士を決めない国王ヴァイスの護衛のために、「女装」して王の婚約者候補としてを偽装して護衛任務についていた。先日の事件の解決後も、引き続き婚約者として扱われることになったルティウスは、なぜかヴァイスと「交換日記」を始めることになり、その内容に苦慮する。

相変わらずドタバタしてて、そして次は腹黒弟(笑)。

本の感想, 作者名 あ行麻木琴加

家の事情で性別を詐称して男装し、「近衛隊の理想の王子様」道を爆走するルティウスに「身辺警護のために女装して国王の婚約者候補になる」という任務が言い渡される。昼は近衛騎士、夜は令嬢とルティウスの忙しい二重生活が始まってまもなく、王が近衛騎士団の解散を決定する。

ドタバタ男装(ある意味女装)ラブコメで楽しかったです。

本の感想, 作者名 ま行麻木琴加

ヴィスコンティ国の政務官試験に最年少で合格し、若手の出世有望株として期待されるエレーナは、そのほほ笑みを絶やさない姿から「鉄壁の笑顔」と呼ばれていた。そんな彼女に、問題が多発しているミモザ州に執政官として赴任することが命じられる。まだ年若いエレーナを派遣する交換条件として、同じく若手有望株のディノと二人で執政官としてミモザに赴くことになったエレーナだが、ディノには「本性」を見破られてしまった上に、「気に入った」発言までされてしまい……

才女というより体育会系だった。