敵国アズィールから外交ルートを通じ、「スメラギをアズィールの皇子として扱うこと」「スメラギとロレンシア王女の婚姻」が申し入れられ、その対応のためにルーシェは一旦王宮に戻ることにする。国の中枢からのスメラギの排斥を狙う貴族派と、王女として舌戦を繰り広げるルーシェだが、頼りになるはずのシリスがなぜか貴族派についてしまい、貴族派の描いたシナリオが展開しだし……
シリスさんは幸せになれるのだろうか。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
シリスさんは幸せになれるのだろうか。
かわいい!女の子!きた!
いやなんというかもうシリスが幸せになれば……
ルーシェがまるでナウシ……いやいやまあそんな感じで。
早っ!
スメラギさん、粘りますね!
制服と、メガネ……(この二点がそろってもえないはずがない)
……幼なじみ、最後までなんて……(心の涙で前が見えない
時渡りの仕組みもあかされ、これにて大団円!の最終巻でした。
今までになく盛り上がりましたね(ニヤニヤ)。