本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

魔王にかけられた呪いを解くため、護衛、お付きの侍女、そしてなぜか呪いをかけた魔王本人と旅をしているブランカは滞在先で禁書の解読を進めていた。一方、ブランカを手に入れるために現婚約者であるブランカの妹レオノーラを利用してブランカをおびき寄せようとするロベルトは、とある「最終兵器」を城内に隠していた。

侍女がヒーローポジションでいいんじゃないかと本気で思った。

本の感想, お気に入り, 作者名 ま行瑞山いつき

国一番の魔力を持つブランカ姫は、マルアスル国にかけられた呪いを解く際に魔王マルディシオンとの戦いに敗れ、「時間を逆行し、若返る」呪いをかけられる。12歳の肉体にまで逆行してしまったブランカは、気心の知れた護衛のセロと侍女のリリアナだけを連れて、呪いを解くための手がかりを探す旅に出かける。

初っぱなから糖度過多でもえしぬかとおもった。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

ウィザードを崩壊させるために≪真実の星≫から種を託されたエメラルドはラグナが属する組織に連れられ、トトと共にマギに潜入していた。そして、もう一つの種を持つウォレスはエメラルドへの思いを胸に、ウィザードを崩壊させる道を選ぼうとしていた。

圧巻の最終巻、でした。満足満足。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

反ウィザード組織の「真実の星」にとらわれたエメラルド一行は、組織の本拠地でマギの、そしてウィザードの真実を知る。そして、真実の星は「宝石」であるエメラルドとウィザード候補として消滅すること願うウォレスにウィザードを倒すことの協力を依頼される。

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マギを目指して旅を続けるエメラルド一行は、マギの隣国ドラード王国でもう一人のウィザード候補・コウとその恋人の黒魔女マリンに出会う。マリンと意気投合したエメラルドは久しぶりに女子同士の楽しい時間を過ごすが、コウの言動から<宝石>と認識しされてしまったマリンが謎の集団に襲われる。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

エスパーニャの追っ手から逃れ、密林地帯に逃げ込んだエメラルド達。いつも通りのウォレスの痛烈な皮肉に堪忍袋の緒が切れたエメラルドは、森を抜けたらそれぞれ別にマギを目指すことを宣言する。
そして、密林地帯にはマギの科学者が管理する遺跡とその警護を担う亜人類の鰐の一族がいた。エメラルドを実験体にと鰐の一族に彼女の捕獲を命じた科学者は、見た目はいいがとても有能なマッドサイエンティストで……。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

マギを目指して旅を続けるエメラルド一行。道中立ち寄ったスパーニャ王国で、国王により結婚を迫られたエメラルドは王宮でとらわれの身となる。

本の感想, 作者名 ま行瑞山いつき

偉大なる白魔女コーネリア・ノースウィッチを曾祖母にもつ見習い白魔女エメラルドは正体不明の一団に誘拐された。一団の目的はエメラルドが持つという”宝石”。そんなものに覚えのないエメラルドは、一団が山賊に襲われた隙に逃げだし、妙に愛想のよい農夫の青年と仏頂面の傭兵王に助けられる。彼らの助言に従い、街で旅の準備を整えていたエメラルドだが、件の山賊が再びエメラルドを狙ってきて……