本の感想, 作者名 た行橘香いくの

宿屋の長女でしっかり者で常識人のアドリアエンヌはある朝目が覚めると見知らぬ豪華なベットの上にいた。そして彼女の目の前には、一般人の常識でははかれない魔術師ドナティアン・シャルル。跡継ぎを得るために「自分の息子の母親」を欲したドナティアン・シャルルによってさらわれてきたらしいアドリエンヌは、何とか家に帰ろうと四苦八苦するが……

元・王子様の魔術師の嫁取り物語。とりあえずゴロゴロしました。