本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

テランの追撃を振り切り、妖精国に向かったエドガーとリディアは、少人数で妖精国に上陸することにする。そして、スワンの船に残った一行は意外な密航者に翻弄される。

クライマックスに向けて盛り上がってきたなぁ。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

プリンスの組織に捕らわれたリディアは、とっさにエドガーの子を身ごもっていると嘘をついて、リディアの命を狙うテランの目をごまかす事に成功する。そして、組織の目を欺くためリディアに「プリンス」として接するエドガーだが、エドガーの前に過去の因縁の男が現れリディアに危害を加えようとしていることを知り……

ニコさんとレイヴンとケリーさんが相変わらず素敵。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

妖精国への道しるべを探すリディアたちは、手がかりとなる「リオネス」の地についての情報を集めていた。一方、プリンスの意識を抱えたエドガーは、組織をまとめるために自らの想いと決別することを決意するが……

エドガーが辛い。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

自分の中のプリンスと対峙するため、リディアから離れ組織に身を置くことにしたエドガーは、プリンスの衝動と一人闘う。一方、妖精国へ向かう船の手がかりを手に入れたリディアは、レイヴンやロタ、フランシスらとともに定められた日に船に向かう。

レイヴンとニコさんとケリーに和みます。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

どう猛な悪しき妖精ナックラヴィーに狙われていることを知ったリディアは、ナックラヴィーの対処の方法を探すために、ナックラヴィーに関係がありそうなコーンウォールに向かう。ナックラヴィーの背後には、プリンスの組織の元一員・テランがいる上に謎の動きをするアーミンも。そしてアーミンはリディアを救うためにとエドガーにある決断を迫る。

レイヴンのツッコミ(ボケ)に磨きがかかってる。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

伯爵家に嫁ぎ初めてのクリスマスシーズンを迎えたリディアは、父やロタなど親しい人々と伯爵家の領地であるマナーン島のカントリーハウスに滞在していた。カントリーハウスにある不思議なドールハウスに入り込んだリディアとエドガーは、エドガーのシルヴァンフォード家での最後を追体験することになってしまうが……<愛しき人へ十二夜の祈りを>

エドガーは昔からエドガーだったよ!という短編集。

本の感想, お気に入り, 作者名 た行谷瑞恵

新校長の方針で男子校での授業を受けられなくなってしまったエリカ達は、下級生と一緒に勉強会を開くことで勉強を続けられる場をなくさないようにと奔走する。そして、学校を卒業後、オールソップの当主として街に残ったエリカは連絡のとぎれたジェラルドを心配しながら、女準男爵としての道を歩み始める。

卒業後の大人編で大満足の最終話でした。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

妖精国の地図を解読するため、伯爵家に合流したフランシスをその手がかりのあるらしいウィッカボーンに向かわせたエドガーは、リディアと共にのメースフィールド公爵のカントリーハウスに向かう。カントリーハウスにはエドガーに「運命を感じた」というご令嬢がおり、彼女の巻き起こす騒動にリディアの心は乱され……

フランシスが正式加入した伯爵一味、みんないい味だしてるなぁ……。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

妖精国への地図を手に入れたリディアとエドガーであったが、謎に包まれた地図を解読するには至っていなかった。ある日、地図解読の鍵をリディアの元を訪れた妖精から得たリディアは、その妖精を追ってニコとロタとともに妖精の道に入る。一方エドガーは、青騎士伯爵にゆかりのある貴族の所有していた屋敷のコレクションがオークションにかけられると知り、ポールとともにそのオークションに乗り込む。

レイヴンのボケとつっこみが更に精度を増してきた。

本の感想, 作者名 た行谷瑞恵

無事結婚式を終えたリディアとエドガーは新婚旅行のためにフランスのを訪れる。とある海岸の街に青騎士伯爵に関連する手がかりがあると知り、ブルターニュのリゾート地を訪れた一行。その地では女性が次々と失踪するという事件が起きていた。