文化的な夜

つれづれ

いきなり寒くなって399円のフリース手袋じゃ自転車寒いなぁとビル風にもまれつつも、友達に誘われて大フィルの第九を聞きに行ってきました。地元のくせに、練習場も知ってるくせに、それなのにこれが初めての鑑賞です。

正直な話、第九を最初から最後まで本気でフルで聞いたことがなかったので非常に新鮮でした。すごい迫力~、一番安い席だけど。指揮の人すごい~、後ろからなのでめっちゃちいさかったけど。
こういうのもたまにはいいなぁと思いながらの鑑賞でした。大フィルの創立60周年記念公演のベートーヴェン交響曲全曲演奏会の一環だったらしいです。どうやらダイジェストのテレビ放送もあるみたいなので(1/3早朝、休日やのにそんな時間に起きとるかいなという時間帯)、ちょっと見てみようかなぁと思ったり。

合唱部分はいろんな場所で聞くのでなるほど、と思ったんですが、途中の部分はこれが第九だったのか、と思うこと数回(恥ずかし……)。毎年酒に酔った父上がこの時期になったら聞き始めるんですけどね、あまりの大音量のうっとうしさにだいたいさっさと逃げ出してます(案の定現在進行形で演奏中)。クラシックはわりと好きなんだけど(その割にはほとんど知りませんが)、人に迷惑をかける聴き方をする家人がいるのでどうにもこうにもです。