歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです! / 大木戸いずみ
7歳のある日、完璧な悪役令嬢を目指すことを決意したアリシアは、取りうる手段をすべて駆使して精進を重ねる。きれいごとしか言わないヒロインポジションの聖女に対峙する存在となるべく活動すればするほど、アリシアの評価は上がるという状況となってしまうが鋼の心を持つアリシアは気にせず我が道を行く。/div>
アリシアがぶっ飛んでいてすごいなぁと思いました。
アニメ化したし読んでみようかな(そしてアニメはタイミング逃して結局見てない)と思ってまとめ買いしていたシリーズの1冊目です。主に独白と会話とト書きで超高速で話が進んでいって、最初は慣れなかったんですが、これはこれで割り切って読むと結構面白かったです。なんせアリシアの思考回路と行動がぶっ飛んでいるので、次はこの人何するんだろう(早く知りたい)というところがすぐに満たされる(笑)。
もちろんアリシアサイドで読んでいるので、対聖女(候補)をけちょんけちょんにアリシアが言い負かすところは爽快ですし、アリシアの意図に反してどんどん王子様の好感度が上がっていくところにもほっこりしてしまいました。
アリシアがぶっ飛んでいてすごいなぁと思いました。
アニメ化したし読んでみようかな(そしてアニメはタイミング逃して結局見てない)と思ってまとめ買いしていたシリーズの1冊目です。主に独白と会話とト書きで超高速で話が進んでいって、最初は慣れなかったんですが、これはこれで割り切って読むと結構面白かったです。なんせアリシアの思考回路と行動がぶっ飛んでいるので、次はこの人何するんだろう(早く知りたい)というところがすぐに満たされる(笑)。
もちろんアリシアサイドで読んでいるので、対聖女(候補)をけちょんけちょんにアリシアが言い負かすところは爽快ですし、アリシアの意図に反してどんどん王子様の好感度が上がっていくところにもほっこりしてしまいました。
1巻のお話の内容は、壮大な物語(になるのかは知りませんが)のプロローグ的な立ち位置で何か大きな事件が起きるわけでもないのですがとにかくアリシアの強烈さでぐいぐい読ますお話なので、お話の展開そのものは次以降に期待というところかな?
歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!
大木戸いずみ/早瀬ジュン
ビーズログ文庫(2019.08)
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