革命の嵐が吹き荒れるフランスで零落した男爵家ボーモン家。男爵の次女アテネーは彼女を迎えに来た謎の軍人から自身が前フランス国王の隠し子であることを告げられ、家族の身の安全と引き替えに第一王女マリー・テレーズの身代わりとしてウィーンにいくように告げられる。
おお、清く正しい少女小説ロマンス!
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
おお、清く正しい少女小説ロマンス!
綺麗な大団円で満足です。
クリスのボケ具合がかわいい!
もしかして:このシリーズに(比較的)普通の女性はいない。
まじょっこレベルがどんどんパワーアップしてる。
順調に隠居から遠ざかっております!
評判通りのちょっぴり胸キュン物語でした。ごち!
予言の婚姻+男装のお姫様+身分をかくしてすれ違い=ツボ
だ、だれか塩を、塩分を……!というジャック団長の言葉が雄弁に物語の内容を語っている新章開幕。
これを自宅で読む際は、ひとまず邪魔なモノを全部片付けて床ローリングの準備を万端に整えてから読み始めた方がよいと思います。