本の感想, お気に入り, 作者名 や~わ行・他我鳥彩子

公爵家の跡取りオスカーは身分や財産を目当てに寄ってくる女性に絶望し、女性不信に陥っていた。親友ユーディの口車に乗てしまったオスカーは、作家志望の孤児アデルを匿名で支援し、アデルが堕落すればオスカーの勝ちという賭けをすることになる。オスカーのおかげで高等教育をうけることになったアデルは、お金にも身分にも興味のない現実をみている女の子で、オスカーにとっては新鮮で……

我鳥さん流あしながおじさん、おもしろかったーーーー!

本の感想, 作者名 や~わ行・他山口悟

前世の記憶から自分が乙女ゲームにおいて破滅しかない悪役令嬢ポジションであることを知ったカタリナは、破滅ルートを回避すべく周囲の人物と良好な関係を築き、気がつけば(本人の知らないうちに)カタリナを中心とする一大派閥を形成することになっていた。そして満を持しての「本編開始」となった学園生活が始まり、「ゲームの主人公」のマリアにカタリナのかわいさにカタリナはノックアウトされていた。

今回はゲームのエンディングまで。

作者名 や~わ行・他我鳥彩子

花梨は生身の男から逃げ回っていたものの、天帝の孫で呪いをかけられおり日中は女の姿になってしまうという美味しい設定てんこ盛りの楽耀と婚約することになってしまう。楽耀の呪いが解けないかぎり花梨の婿として披露できないため、先に進まなくていいと安心していた花梨だが、病気を治すという不思議な桃の存在を知り……

寸止めの神様の神通力は健在ながらも。

作者名 や~わ行・他山口悟

公爵家の令嬢カタリナは、8歳のある日頭をぶつけて自分の前世が女子高生で、交通事故で命を落とした後にプレイしていた乙女ゲームの「破滅フラグしかない悪役令嬢」に転生してしまったことに気付く。追放・死亡エンドを回避すべく、登場人物たちと良好な関係を築くことを決意したカタリナは、手始めに婚約者になるジオルドのルートで起こりうる未来を回避するための対応を開始する。

フラグ回避のために斜め上の努力をした結果、見事なハーレムが形成された。

本の感想, 作者名 や~わ行・他夕鷺かのう

クロウに代わり、死んだはずのパールに嫁いだことになってしまっているフェル。皇帝からなんとか黒竜領に戻る許可を得たフェルはパールとともに黒竜領に帰還するが、パールに領民の命を盾に取られてしまう。

フェルさんがたくましい

作者名 や~わ行・他山咲黒

隠棲していた「帝国の王の魔術師」ヴィシックは、第一王位継承者のイーニアスとイーニアスの従者でヴィシックの弟フェリテシアが行方不明になったという知らせを受け、単身救出に向かう。救出先で再会したイーニアスは、別れた頃から変わらず腹黒いままで11歳になっていた。

思っていたよりも歳の差でびっくり。

作者名 や~わ行・他山咲黒

リナレーアとの蜜月を邪魔されたくないザイラスは国王からの王宮への夫婦に対する招待を無視し続けていたが、王宮で魔物関係の騒ぎが起きていることを知ったリィナの説得でザイラスはリナレーアとともに王宮に出向く。

次男がポイント高いわ(笑)。

作者名 や~わ行・他悠木美羽

「聖なる花嫁」の神託を受け、将来の結婚相手が王になると定められた王女アンケスエン。神殿で暮らしていたアンケスエンだが、内乱が二度起こり、その度に簒奪者と結婚させられていた。護衛のアルディスとともになんとか王城から逃げ出したアンケスエンは、逃亡途中にアンケスエンが予知夢で見た将来の王ティトに出会う。

ネタはいいんだけどなぁ……。

本の感想, 作者名 や~わ行・他雪乃下ナチ

平和な田舎に暮らす女子高生の夏織の隣の家に、魔王が引っ越してきた。あせる夏織だが家族、そして近所の人はごく自然に魔王を受け入れる。いつの間にか魔王の「参謀」に任じられ、魔王の日本での生活をサポートしてしまっている夏織は、魔王がいる日常が普通になっていた。

魔王さまが普通に日本人生活してて面白かった。

本の感想, 作者名 や~わ行・他悠木美羽

神託で選ばれる王妃の候補を集めた神殿で、下位の巫女として心安らかにひっそりと生きることを望んでいたティアだが、妃を選びに来た第一王子ラスカの目に止まってしまい、姫巫女として城に入ることになってしまう。どうしても妃になりたくないティアは、友人の力を借りて脱走するが第二王子にレオに見つかり、「ラスカに迫られ逃げてきたお付きの巫女」としてレオの従者として匿われることになる。

わりと展開が早かったです。