バイロフ王国の王女オリガは、地護神と話すことのできる< 輪>の力の持ち主であり、父王が定めた結婚を間近に控え憂鬱な日々を過ごしていた。そして、ついにやって来た婚約式で初めてまみえた婚約者であったが、オリガはある計画に巻き込まれ連れ去られてしまう。一方、オリガの弟ユーリ王子は、父に疎まれ鬱屈とした毎日を過ごしていたが、唯一の庇護者であるオリガが結婚のために城から去った後、ある事件が勃発する。
弟君サイドが面白かったです。
少女小説中心の腰抜け読書感想文サイト。たまに観劇(主に某歌劇)の感想が混ざっていたこともありました。
弟君サイドが面白かったです。
弟君が結構おいしい。
花嫁……ちがうやん!
離れていてもちゃんと夫婦。
律がかわいすぎてどうしようかと思った。
いろんな意味でコバルトの限界に挑戦してるのとちがうかこれ……
司祭も悪魔もかわいすぎてどうしようかと思った。
初恋、そっちか!
あっちへいったりこっちへ行ったりと翠蘭の移動距離すごい。
読めば読むほど、前シリーズの無念が……!