素人の観劇日記宝塚, 星組

星組さんのバウ公演「ランスロット」を観て参りました。
公演ポスターのビジュアルからして、もうコレ私の好みドンピシャちゃうんか……とにへらへらと笑いをかみ殺しながら臨んだんですが……これは、なんと、ツボっ!

つれづれ

月日が経つのは早いもので、無事サイト開設から10年目を迎えることができました。昨日。当日の朝まで忘れてたとか、夜に対応しようと思ってたらできなかったとか、そういう大人の事情はおいておくとしてめでたいことです。
10年といえば、一世紀の十分の一。飽きっぽい私がよくもまあ十分の一世紀も続けたものだと感心することしきりです。サイトが10周年ということは、こっち方面の本をがっつり読み出して10年くらいで、宝塚を生で初めて見て10年なのです。よくもまあこちらの方面も10年も続けてこれたものだと(略)。

十年一昔という言葉がありますように、10年も経てばいろいろ変わるもんなんですが、このサイトの運営方針はあまり変わってません。そう、限りなく適当。
これからものらりくらりとマイペースに続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、せっかくの記念すべき節目の10年なので、なにか久しぶりにやろうと思ってたんですが(数年前にやった読みますアゲインとか)、何も用意できず!
ですが、ちょっと簡単なアンケート作ってみましたので、お時間有れば私が喜びますのでお付き合いいただければと。必須項目が若干おかしいですが、思い浮かばなければ「あ」とでも書いていただければ……。一週間か二週間くらいおいておきます。回答如何によってはまた後日反応します。

※9/11追記
アンケート撤収しました。後日(そのうち)いただいたコメントにお返事させていただきます。……たぶん。

本の感想, 作者名 か行黒川裕子

帝国軍との戦の中、ファティオータはシルッカの身を守るためにシルッカを海に落とすが、戦いの中帝国軍に捕らわれてしまう。ウィゴネール軍と共に帝国に相対したリンゼイ・ヴォーは、復讐の鬼と化したラルファンと勝負することになるが……。

リンゼイ様の成長に涙を禁じ得ない。

本の感想, お気に入り, 作者名 あ行和泉統子

療養と称して藤花選定候領に滞在中のアレクの元に、帝国への隣国からの侵略とそれに対して選定候たちが動かないという報が届けられる。アレクを盾にジーク皇子の出陣を阻止しようとするという藤花選定候の思惑にアレクは……

アレク、最後まで不憫な子……。

本の感想, 作者名 た行月本ナシオ

アイリたち対策室の一行は、因縁の地・ミッドパレスを訪れる。滞在先となったのはハイヅカの実家だが、ハイヅカの存在はまるでないように扱われることにアイリは疑問を感じる。そして、ミッドパレスの守護物調査中に、ハイヅカと離れたアイリは、コゲツの罠にかかりダリウスらとともに捕らわれてしまう。

ハイヅカ……罪作りな……。

本の感想, 作者名 た行智凪桜

浅井三姉妹の次女・初は、玉の輿に乗ることを夢見ていた。そんな彼女に、名門京極家を若くして継いだ高次に会えるというチャンスが訪れる。意気揚々と京極家に向かう初だが、実は京極家は貧乏暮らしの真っ最中で……

京極家の女性陣が強烈。

本の感想, 作者名 か行片瀬由良

悪夢にうなされる狛朧は、その悪夢が自分の過去に関係があることを知る。そして、狛朧の記憶を奪い封じ込めた因縁の相手が、狛朧の前に現れて……

おっと急に糖度全開。

本の感想, 作者名 あ行有川浩

高知県庁に作られた「おもてなし課」。そこに配属された若手職員・掛水は、高知を観光で盛り上げようと、わりとありきたりな「観光特使」計画を実行すべく、県内出身の有名作家・吉門に特使就任を依頼する。しばらく経って県庁流での仕事の進め方に吉門から痛烈な一言を食らったおもてなし課は、吉門のアドバイスを受け入れ、動き出すが……。

期待していなかった小説家方面で転がりましたすいません。

本の感想, 作者名 ま行松田志乃ぶ

盗賊団に捕まった次郎君と宮子をかばい、真幸は傷を負ってしまう。一旦脱走をあきらめた三名は、次の脱走の機会をうかがうことにする。一方、姿を消したふたりを探し動き出した馨子と蛍の宮たちは、数少ない手がかりを元に誘拐犯を追うが……

お兄ちゃんっ!(最後までおいしい)

本の感想, 作者名 さ行サマンサ・ジェイムス

侯爵令嬢ジュリアンナは、とある事件がきっかけで婚期を逃し、気ままに令嬢生活を満喫していた。ある日、バースの別荘に乗合馬車で向かう途中、噂の盗賊「カササギ」に馬車が襲われる。不幸な偶然が重なり、カササギの隠れ家に身を寄せることになってしまったジュリアンナは、カササギに惹かれて始めて……

(きょうだい)仲良きことは美しきかな!