素人の観劇日記

宝塚-宙組 / 記者と皇帝

宙組さんのバウホール公演、『記者と皇帝』を観てきました。
思えば、わたくしがバウホールデビューを果たしたのは、北翔さんの(初?)主演バウホール「セカンドライフ」だったりするので……思えば遠くにきたものだ。

笑いあり涙ありのとても楽しいお芝居でした。

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作者名 か行

わたしの黒い騎士 / リン・カーランド

唯一の庇護者であった兄を失い、父に虐げられているジリアンは黒い竜などと呼ばれ世間から恐れられているブラックモアの領主クリスファーの元に嫁ぐ。クリストファーに殺されると信じ込み、かといって実家にも帰ることのできないジリアンは決死の覚悟でこの結婚に臨む。

これが13世紀のイングランド、なのか!

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お気に入り

愛のかけらは菫色 / ローラ・リー・ガーク

所領での遺跡の発掘に情熱をもやすトレモア公爵アントニーは、貴族の義務として無難なところで結婚問題を片付けようとしていた(結婚より遺跡が大事)。そして、アントニーの元で修復士として働くダフネは、遠くからアントニーを観察するだけで幸せという勢いで密かに想いを寄せていた。しかし、ある夜、アントニーがダフネのことを「竹節虫」と呼んでいるところを聞いてしまい、ダフネは仕事を辞めることを決意する。

ダフネと公爵の一進一退の攻防が面白すぎました。

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作者名 さ行

≪呪肉≫の徴 グヴィノール年代記1 / 縞田理理

両親と死に別れ、伯母の家に身を寄せるメルには誰にも言えない秘密があった。左腕に突如現れた謎のできもの、これが原因で畸端審問官に連行されるかもしれないと日々おびえるメルは、市場で審問官に見とがめられたところを変わり者と評判の大公家のアラストリナ姫に助けられる。アラストリナに恩返しするため、城に上がることを決意したメルは、読み書きの師匠であるトレガーに教えを受け、城に上がるだけの体裁を整えて……

がんばる女の子はよいものだ。

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素人の観劇日記

宝塚-宙組 / ヴァレンチノ

宙組さんのドラマシティ公演、ヴァレンチノを観に行ってきました。
再演であるということ、くらいしか情報なくて、ポスター等事前にふれるビジュアルからはめっちゃシリアスでハードボイルドな作品なのかなぁと思ってたんですが……そんなことないんですね。シリアスであることは確かなんですが、笑えるシーンがあり、そして主役がちょっとかわいかったです。

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作者名 か行

楽園のとなり / 河上朔

王立騎士団への入団試験は合格間違いなし、といわれて試験自体を三年連続受けられなかったカンナは、四度目の試験を目前に控えていた。今年こそは試験を受けるとやっかいごとには極力かかわらないことにかかわるまいとするが、道ばたで行き倒れていた謎の少年・シンクを拾ってしまう。

前向き×後ろ向き

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素人の観劇日記

[舞台]琉球ロマネスク テンペスト

池上さん原作の琉球男装波瀾万丈ストーリー「テンペスト」の舞台を観てきました。
原作を読んだのがだいぶ前で細部をすっかり忘れ去っていたのですが、忘れ去っているなりに(忘れ去っているからこそ?)楽しめました。

おいしいところは聞得大君がぜーんぶもっていってました!

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作者名 ま行

聖鐘の乙女 水晶の笛と闇の時計 / 本宮ことは

考古学者であるメリエルの父が見つけた謎の楽器の謎に迫るため、リキシスらとともにメリエルの故郷の向かったサディだが、出発直前のネイトとのすれ違いからもやもやする心を抱えていた。療養の名目でサディに同行したジェッツは、謎の楽器が「フィスハの願い」絡みであるというサディの推測からサディと共に発掘現場に忍び込むが……

いやぁ、よく転がった。

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