本の感想, 作者名 あ行一原みう

18世紀のロシア、ピョートル大帝の娘アンナ公女は偉大な父の庇護の元、妹のリーザとともに宮廷での生活を謳歌していた。ある日、リーザとの真夜中のパーティーのために酒をくすねるために忍び込んだ酒保でであった青年貴族カールは、アンナに求婚するために宮殿に忍び込んできたという。いろいろな思惑が重なりカールと婚約することになったアンナだが、彼がアンナに求婚したのは他に理由があるらしく……

大河ロシアもの、読み応えがありました。

本の感想, 作者名 あ行一原みう

1920年にドイツでロマノフ朝の最後の皇女アナスタシアを名乗る女性が現れる。今まで何人ものアナスタシアが現れたが、今度のアナスタシアは本人しか知り得ない情報を知っているという。ロマノフ家に最後まで付き添った侍医の息子でアナスタシアの幼なじみのグレヴは、本人かどうかを確認するためにドイツに向かう。彼の胸のうちにはアナスタシアと過ごした最後の数年があった。

コバルト流のアナスタシア伝説の真相を描いた一作、面白かったです。

本の感想, 作者名 あ行一原みう

憂鬱な日々をおくるアンナの前に、以前彼女に仕えていた侍女のリリヤから一通の手紙が届く。その手紙では、10年前にアンナたちの人生を狂わせたある事件の真相が綴られていた。

言葉にうまくできないのですが、こういうのがあるからコバルトは読むのがやめられない。